148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【うつ回復期と私7】予期せぬ休校!また抑うつ症状悪化か!?と思いきや・・・

スポンサーリンク


f:id:koyukiusagi:20200327112030j:image

 

【うつ回復期と私6のおさらい】

こんにちは、

こゆきうさぎです。

 

抗うつ剤を減量したところ

調子がくずれてしまったわたし。

 

抑うつ症状にくわえて

睡眠・覚醒リズムも

大幅に乱れてしまいました。

 

そこで1月の定期受診では

抗うつ剤を維持量にもどし、

眠りに関係するメラトニン

調整してくれる薬が

処方になりました。

 

 

夜眠くはなったけれど、

まだ朝起きれない…

 

というところまでが

前回の【うつ回復期と私6】でした。

 

【うつ回復期と私6】はこちら↓

148cmnonitijyo.hateblo.jp

 

【朝日が浴びれるようになりました】

眠りに関係するメラトニン

調整してくれる薬は

効果があらわれるまで時間がかかる

お薬です。

 

わたしの場合は

3週間ちかく飲んで

ようやく効いてきました。

 

どんなふうに効きを実感できたか

というと、

 

まず飲み始めてわりとすぐから

23~24時ころに

眠気はくるようになりました。

 

ちらほら朝7~8時に起きれる日も

でてきたものの、

かわりに昼寝を1~3時間する日が

ほとんどでした。

 

しかし

飲み始めて1カ月すぎたころには

昼寝することもほぼなくなり、

あっても30分~1時間くらいで

おさまるようになりました。

 

飲み始めて1カ月半ころは

一時的に起床が10時前後に

戻ってしまいましたが、

 

2週間くらいでそれもおさまり、

いまはだいたい8~9時ころには

起きれます。

 

メラトニンを作るためには

朝日をあびると良いのですが、

朝日は9時ころまでの時間、と

言われています。

 

9時ころまでに起きれる日も

かなり増えたため、

起きて朝日もあびれるように

なりました。

 

年末ころと今を比べると、

あきらかに生活リズムが

整っていることがわかります。

 

【学校が休校!しかし体調のくずれは小さかった】

そんなこんなで

平穏な日々をとりもどしつつ

だったのですが、

 

新型コロナウイルスのおかげで

子どもたちは休校による

長期休みになりました。

 

子どもたちが冬休み中、

体調をくずしたときの悪夢が

頭によみがえりました。

 

冬休み中の様子についてはこちら↓

148cmnonitijyo.hateblo.jp

 

が、今回の休校中は

さいわいにも

抑うつ症状がでた日は

3日程度にとどまり、

 

気づいたのが早かったため、

動けなくなる前に

頓用の抗不安薬飲めました。

 

そして子どもたちにも

協力してもらい、まる3日間

テレビとゲームを完全に中止して、

疲労していた脳を休ませました。

 

はやめの休息が効いたようで

イライラ症状と

目つきの変化はあったものの、

 

寝こんだり

体の動きがにぶりきることは

ありませんでした。

 

【遊ぶ時間も場所もない現代の子どもたち…ストレスがたまって当然】

子どもたちも

午前中は家ですごし、

午後はちかくの公園で遊ぶ

というパターンに落ちついています。

 

しっかり体を動かしてくるので

よく食べよく眠るし、

午後はおもう存分遊べるため

 

学校があるときよりも

子どもたちたちは穏やかです。

 

皮肉なことではありますが、

休校したことで

子どもたちには日ごろから

遊ぶ時間がたりないんだなあ…と

つくづく実感しました。

 

学校から帰ってくれば

日はもう傾いているし、

友だちも

習い事でいなかったりします。

 

いろいろなことを経験するのは

たしかに大事だけれど、

それが習い事だけとは

限りません。

 

おもいっきり外で遊ぶこと

友人との、

たわいないおしゃべり・・・

 

それらは子どもの心を

ときほぐして

やわらかく和やかにしてくれます。

 

休校で

勉強は遅れたかもしれませんが、

 

それ以上に大切なことに

親子ともども気づいた

2月・3月でした。

 

ではまた。