148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【本とのつきあい方】人と本のつながり方に、おなじものは1つもない。自分の「好き」も他人の「好き」も、いつもそこに在っていい。

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こんにちは、

こゆきうさぎです。

 

春めいてきましたが

いかがおすごしですか。

 

わたしは今日も

本とすごしています。

 

 

【本とのつながり方は、ひとりひとり違っていい】

人やモノとのつながり方が

ひとそれぞれであるように、

 

本とのつながり方

ひとそれぞれです。

 

たくさん本を読む人もいれば

1冊をじっくり読む人もいる。

 

特定のジャンルだけ

深堀する人もいれば、

 

絵本から難解な本まで

読む人もいる。

 

買って読む派もいれば

図書館でメイン派もいる。

 

いろんな本との

いろんなつながり方が

世の中にはあります。

 

大事なのは

人と本のいろんなつながり方を

否定しない、

ということです。

 

どのつながり方は正しくて

どのつながり方は間違ってるなんて、

誰かが決めて

その人に押しつけることは

できません。

 

もちろん犯罪的な関わりは

よくありませんが、

 

それ以外での関わり方なら

どれもが正解です。

 

だから

「読書好きって言ってるんだから、

もっとたくさん本読んでなきゃ」

とか

 

「誰かに聞かれたらオススメできるくらい、

本のこと知っとかなきゃ」

なんて

 

あせる必要は

まったくありません。

 

内容だって忘れていいし

忘れたら

また新しい気持ちで読めます。

 

自分の好きな本を紹介して

「おもしろくなかった」って

言われたって、

 

それは自分とその人の

好みや感じ方はちがうから

むしろ

そういうことは多いものです。

 

【本の感想を書くときに大事にしていること】

ただひとつだけ、

大事なことがあります。

 

人が「これ好きだな」と

おもった気持ちは

けして否定しない

ということです。

 

わたしが好きな本でも

その本はちょっと…という人も

世の中にはいます。

 

逆に言えば

わたしがちょっと…と思う本を

好きだなと感じる人もいる、

ということです。

 

読書管理アプリでは

読んでみて「イマイチだな」と

感じた本も、

感想を書きます。

 

でも、

この本はおもしろくない!

最低な作品だ!

ということは書きません

 

書くのは

読んだわたしがどう感じたか、

自分とはなにが合わなかったのか、

です。

 

なぜなら

わたしとは合わなかった本でも

誰かにとっては合う本であり、

 

その本自体をこけおろすことは、

その本が好きな人まで

否定することだからです。

 

自分の好きなものを

人から否定されたら、

かなしいです。

 

わたしには合わなかった、

それは事実かもしれませんが、

 

だからといって

その本自体をボコボコにする必要は

まったくありません。

 

【自分が好きなものは好きでいていい】

星野源さん「日常」という曲に

こんな歌詞があります。

 

www.youtube.com

 

みんなが嫌うものが好きでも

それでもいいのよ


みんなが好きなものが好きでも

それでもいいのよ


共感はいらない


一つだけ大好きなものがあれば

それだけで


(星野源「日常」より)

 

もちろん共感は

あるにこしたことはありません。

 

でも、

共感を求めるあまりに

自分の「好き」を

曲げなくていいのです。

 

自分が「好き」とおもえば

そのままでいい。

 

本もおなじです。

 

自分が好きな本は

誰がなんと言おうと好きでいいし、

 

人が好きと思う本も

そのままでいい。

 

自分の好きも

人の好きも

そのままでいい。

 

本が好きならそれでいい。

 

何冊読んでいるから偉いとか

この本を読むべきだとか

 

そんなことは

まったくありません。

 

自分なりのつきあい方で

本を楽しめていれば

 

いつでもそれが

自分の正解なのですから。

 

ではまた。