148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

自分を支えるコトバ

【まずは困っている自分に気づき助ける】助けを求めない人を責めるのではなく、その人が助けを求められるような心の余白が自分にない、ということを認めるところから始まるのかもしれない。 

【助けを求められないのには、それ相応の理由がある】 【心の余白をつくるためには、物理的なタスクを減らすことが必要】 【「迷惑をかけてはいけない」という言葉は、「助けを求めてはいけない」と言っているのとおなじ】 【「迷惑をかけてはいけない」の、…

【冬がくるたびに読むレビュー】絵本「ゆき」に心が救われたお話。

理屈じゃなく、気持ちをそのまま 感じることの大切さ。 心を癒やしてくれる冬の1冊。 ゆき /あすなろ書房/ユリ-・シュルヴィッツ ゆき posted with ヨメレバ シュルヴィッツ,U.(ユリ)/さくま ゆみこ あすなろ書房 1998年11月01日頃 楽天ブックス Amazon

【しごとの優劣を決める人から離れる】自分にできる範囲のしごとをする。それは他者が羽ばたくことを支えることだから。

【自分はまだ本気だしてないだけの罠】 自分の能力以上のものを 求められ続け、 それにこたえようと 「まだ自分はできるはず」 「できるのに、やってないだけ」 と信じこみ、 睡眠も 子どもとの時間も 楽しみも削って 病棟看護師をしていたころ。 それが普通…

【探しもの自体を見なおす】外の世界にあるのは自分そのものじゃなくて、自分のなかの扉を開けるカギ

【「自分探し」という勘違い】 「自分探し」って聞くと 自分てものは 自分の外に置いてある気が してくるけれども、 自分てものは本当は 自分のなかに もうあるんだよね。 ただ、自分のなかの自分に 気がつくためには 自分の外の世界に触れて 「自分はこれが…

【心と感情と気持ちはおなじものではない】感情と気持ちが混ざりあって生まれた心が、自分を含めたひとを動かす

【心と感情と気持ちは、おなじものではない】 【心は感情と気持ちを練り上げて意志を作り上げるところ】 【うつの時の、心という場所のありようとは】 【心という場所があっても感情のセンサー、気持ちの種がなければ心はなめらかさを失う】 【自分も他人も…

【詩】まるいまるい影のない木

「この木はね、 かつて惑星だったんだ」 まるで満月のような まるいまるい木を見上げながら 男はそう言った 浮かぶことができなくなった その惑星は、 この星で木になった どんなに明かりに照らされようと 影のないその1本の木は、 今日もしずかに その地に…

【自分だけの“定義”をもつ】自由、自立、共感、そして自分にとってのしあわせを、深く深く考える

自由とは 自立とは 共感とは そしてしあわせとは。 なーんて、 ちょっとガッチガチに 難い感じ出してみましたが ゆる~く 寄ってってくださいね。 【眠りに眠ってまた眠り、ようやく考える力がでてきたので考えたこと】 【生きづらさを感じなくなるには、丸…

【何のために生きるのか】本を読み、感じ考え、書き続けた先に、自分だけのこたえがある

うつと診断され 暗く苦しい世界にいたわたし 働けない焦り 働けないことでの申し訳なさ 生きていることの申し訳なさ とめどなく、 流れこんできた

【今、ここで、やめること。】「人から好かれよう」とする生き方は、今、ここで、やめる。

「人から好かれたい」 と思って生きることは、 他者の視線を意識して生きることと まったくおなじ。 「人から好かれたい」と思って 生きれば生きるほど、 本当の自分が嫌いになり、 自由からも しあわせからも 遠ざかっていく。 他人の視線を気にして 生きる…

【不安の素を分解しよう】青空を見上げられないなら、下を向こう。そこに1冊の“青空”を広げて。

わからないから不安になる 何に不安かもわからないから ずっと不安なまま 穏やかな空を見上げよう 不安の素を分解して わかるできるやれるに変えよう 大きな道ではなく 小さな道をゆっくり歩こう 未来ではなく今を生きよう 明日が平穏にくるとは限らない そ…

【温かい場所】ほかほかした言葉が多い場所は、気持ちが落ちつく、できるが増える。

【できる、やれるが増えるヒミツ】 【なぜこんなにも居心地がよいのか】 【怒っても人間は育たない】 【よい言葉を味方にする】 【ほかほか言葉があふれる場所では、安心して生きられる】 【できる、やれるが増えるヒミツ】 うつ寛解(抗うつ剤は内服中)し 3…

【うつ寛解と私2】心電図パニック?!よちよちクリニック看護師の日々

【看護師経験が何年あっても、職場が変われば戸惑うものです】 【緊張のあまり、首と肩はこり、腰痛頻発】 【心電図パニック!】 【大事なのは必要のない思いこみを手放すこと。そして次どうするかを考えること。】 【3回目の心電図、ひとりでとれました】 …

【うつ回復期と私11】「うつの自分」と「自分」が混ざり合って「わたし」になった

こんにちは、 こゆきうさぎです。 「回復する」ということは、 前の状態とは違う形の生き方を 手に入れられるように なることです。 病気を通り抜けることによって、 自分のライフスタイルが 変化し、 さらには 自分が変化するということです。 それが 「回…

【「自分が居たい場所」に自分を置きにいく】弱った自分へは、励ます本よりも寄りそう本を。

こんにちは、 こゆきうさぎです。 看護師として仕事をしている限り 看護師としての経験年数は 否が応でも 1年ずつ積み重なります。 しかし 看護師経験○年= 実力も10年選手、 というワケには なかなかいきません。 中堅と呼ばれる位置にいたわたしも 経験年…

【夜があるから朝がくる】好きなものと想像力だけは、しんどくてもつらくても、決して手放さない。

こんにちは、 こゆきうさぎです。 高校生だった頃から もう20年近く経ちました。 ずいぶん、遠くへきたような そんな気がするけれど、 さらに20年経った頃、 今の自分を見たときも そう思うのでしょうか。

【うつ回復期と私9】「はやく抗うつ剤をやめたい」とあせったとき、思い出すたいせつな言葉。

【「うつが治った」という状態を、どうとらえるか】 こんにちは、 こゆきうさぎです。 適切な治療と療養をすれば、 「うつは良くなる」 「うつは治る」 そんな言葉を耳にしたことは ありませんか。 わたしもそうですが、 適切な治療と療養をすれば 「うつは…

【役に立たなきゃというあせりを消す】まわりまわって誰かの役に立っていた、くらいでちょうどいい

こんにちは、 こゆきうさぎです。 暑かったり 涼しくなったりな日々、 いかがおすごしですか。 【あせりの沼にハマると、しんどくなるだけ】 【ちょっと違う角度からものごとを眺めて、思いこみにさようなら】 【人の役に必ず立たなければ、と気張りすぎない…

【悩むよりやってみる】手縫いの丈詰めから学ぶこと:目的地までは、自分に合った道を選んでいい

【身丈がながくて、思う着こなしができないストレス】 【インして着てみるも、もやもや続き】 【手縫いでできる丈詰めを、わかりやすく教えてくれるブログを発見】 【印をつけて、切って、折り目をつけて、縫う。】 【丈詰め前と丈詰め後は、どんな感じ?】 …

【生きる源は自分の好きのなかにある】他の世界を見ること=自分の日常を見つめなおすきっかけ

【もくじは起・承・転・結!?】 【やたら長い「起」の章だけど・・・】 【自分の置かれている状況は、他の世界をみて初めて気づける】 【生きる源であるあたたかな場所は、自分の好きのなかにある】 【今回紹介した本はこちら】 【もくじは起・承・転・結!…

【生も死も日常のなかに】武志とアナグマさんが教えてくれた「からだがなくなっても、心は残る」ということ

こんにちは、 こゆきうさぎです。 みなさんはアナグマさんを 見たことがありますか? 【死んでからだがなくなっても心は残る、とは】 【朝ドラ・スカーレットの武志もまた、心を残していった】 【しんどい時ほど、日常にとけこむ生きる糧を、しっかりつかむ…

【本とのつきあい方】人と本のつながり方に、おなじものは1つもない。自分の「好き」も他人の「好き」も、いつもそこに在っていい。

こんにちは、 こゆきうさぎです。 春めいてきましたが いかがおすごしですか。 わたしは今日も 本とすごしています。

【この世とわたしをつなぐ糸を断ち切る、その前に】この本を読んでからでも、遅くはない。

【いなくなるその前に、本を1冊読んでみてほしい】 【逃げているようにしか見えない「わたし」、でも・・・】 【まだ見ていないこの世をみてからでも、あの世にいくのは遅くない】 【今回紹介した本はこちら】 【いなくなるその前に、本を1冊読んでみてほ…

【とある小さな短編集が教えてくれたこと】自分の中身を育てるのは「経験」しかない

【モーツァルトよりもアイネクライネナハトムジークらしい!?1冊】 こんにちは。 こゆきうさぎの 「小さな1冊本屋さん」店主の こゆきうさぎです。 今日のイチオシ!の1冊は、 モーツァルトの曲 「アイネクライネナハトムジーク」 よりも 「アイネクライ…

【自分のままで生きていい】日常のしあわせは、いくつもの奇跡がかさなりあって、そこに在る

こんにちは、 こゆきうさぎです。 昨日は大好きな星野源さんが インスタライブと 「Ain’t Nobody Know」の 新しいMV(ミュージックビデオ)を プレミアム公開されるということで、 育児をかなりガツガツとこなし、 21時にスマホの前に 座ることができました。 …

【ひとりごと】切なく哀しくなったときも、本が自分を支えてくれる

こんにちは、 こゆきうさぎです。 最近とある出来事があって、 ちょっぴりさびしく せつなくなりました。 なんでもそうですが, なにかを始めると 嬉しかったり 悲しかったり いろんな感情が わいてきます。 それは自分だけではなく 相手も同じこと。 相手は…

【比べることは本当に悪なのか】比べて知ったちがいこそ、ありのままに受けとめて生きる

こんにちは、 こゆきうさぎです。 最近は 「生きやすさ」について よく考えます。 考えていると 自然とヒントになる本が 集まってきてくれます。 うつになって 本を読むなかで 「人と比べず、 ありのままの自分を受けとめる」 ことが大事、と 何度も自分に …

【うつ回復期と私5】うつとは、自分を好きになるためにかかる病なのかもしれない。

【どこかのカテゴリーに所属して安心したい人間の性】 【うつになりたての頃は、自分がだいっきらいな状態】 【うつ病は、自分のことを自分で好きと言えたときにはもう、治っている】 【どうやって自分を好きになるのか】 【わたしのうつは今】 【自分、とい…

【うつ回復期と私3】週末の変化からみえた、ストレスへの自分ものさし

【うつ回復期、夫不在の週末からみえたもの】 【家事負担が7から10に増える】 【「全部わたしが何とかしなきゃ」と、自分で自分を追いつめる】 【気持ちに余裕がなくなると、なにが起こるか】 【感情を感じる力がうすくなる】 【自分のものさしで、ひとがス…

【ストレスは小さいうちにサヨナラしよう】目元が隠れて困っていたニットキャップを買い換えて、すっきりあったか暮らしへ

↑左が旧ニットキャップ 右が新しいニットキャップ 【ゆるくなって目が隠れるようになったニットキャップ】 【ユニクロのヒートテックニットキャップの実力】 【プチストレスにさようなら!ニットキャップであったか暮らし】 【ゆるくなって目が隠れるように…

【何もしないで過ごすのは悪いこと?】ほんとうの「ぼーっとする時間」過ごせているかチェックしてみよう

「何もしないで過ごすのは悪いこと?」 「ぼーっとするのは悪いこと?」 「自然に過ごすのは悪いこと?」 答えは「ノー」です。 そこに「ワクワクする気持ち」があれば 流されてみる時間も、 ぼーっとする時間も、 大事な時間です。