148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【うつ寛解と私5】夜 、眠気がこないときの焦りと不安

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【睡眠がしっかりとれているかを過度に気にする】

 

うつの再発予防のために

わたしが一番、気にしているのは

【睡眠】です。

 

わたしの場合、

いま思い返してみると

最初に出たうつ症状は

【不眠】でした。

 

  • 寝つきが悪い
  • 眠りが浅く、熟睡感ゼロ
  • 何度も目が覚める
  • 常に眠い

 

これらはすべて

経験しました。

 

うつが良くなり

いわゆる寛解期となった今、

【睡眠がとれているか】に対する

わたしのアンテナは、

かなり鋭いです。

 

それはもう自分でも

「ちょっと気にしすぎよ~」と

ツッコミを入れるくらいです。

 

 

【23時すぎから眠気がこないと気になる】

 

起きる時間が7~9時台と

安定してきたため、

 

眠気がくる時間帯も

23~24時くらいと

安定してきました。

 

しかし時には23時台に突入しても

今ひとつ眠気がこないときも

あります。

 

24時台になっても

眠気が弱いとき、

 

そして翌日が仕事の場合は

気持ちがだいぶ、焦ってきます。

 

「眠れないまま朝になったら

 どうしよう」

 

「2時とか3時になって眠っちゃって、

 朝、寝過ごしたらどうしよう」

 

「仕事中、眠くなってミスしたら

 どうしよう」

 

「でも眠剤にはなるべく

 頼りたくない」

 

そういう気持ちが今でもあり、

眠気が弱いときほど

不安として出てきます。

 

【まずは目をあたためつつ横になる】

 

そういうときはどうするか、

というと

 

一応、弱いながらも

眠気はきているので、

 

あずきの力で目をあたためつつ

布団に横になります。

 

 

目がじわじわあたたまってくると

身体がリラックスしてくるので、

とてもオススメ。

 

あずきのちから

電子レンジであたためて

250回までは繰り返し使えるので、

とてもエコです。

 

 

【大事なのは、眠気をガマンしたまま起き続けないこと】

 

眠気が弱いからと

そのまま座り続けると

眠りどきを逃します。

 

「もうちょいで、この本

 読み終わるから…」

 

と、何度

眠気をこらえ

て起きていたことでしょう…

 

そして眠りどきを逃し

眠れなくなり、

眠剤の力を借りたことも

ゼロではありません。

 

もちろん寛解期といえども

眠れないときは

眠剤の力を借りることも

必要なのですが

 

飲まずに眠れるのに

越したことはいので、

眠気がきたときを逃さず

横になることが大事です。

 

 

【それでも眠れないならば、潔く眠剤を飲む】

 

どんなに努力しようとも

眠れないときというのは

あります。

 

そういうときは潔く、

眠剤を飲んでいます。

 

わたしの場合は

寝付きをよくする眠剤

1剤だけ処方してもらっており、

飲むと1時間くらいで

眠れています。

 

作用時間が短いタイプに

分類されるお薬のため、

眠気が残って朝起きれない

ということもありません。

 

わたしの場合は

処方できる量のうち

いちばん小さい容量で

十分入眠できています。

 

ただし、内服するときは

午前2時をこえないようには

気をつけています。

 

内服頻度もそう多くなく、

月1〜3回程度で

内服しない月もあります。

 

 

 

【ただし短時間作用型のため、目覚めがはやくなるデメリットあり(わたしの場合)】

 

ただしわたしの場合の

デメリットとして、

 

内服してから5~6時間後、

つまり作用が切れる頃になると

目が覚めてしまうため、

 

睡眠時間が5~6時間に

なってしまうことが

ほとんどです。

 

ロングスリーパーなわたしは

基本的には最低8時間の睡眠が

必要です。

 

睡眠が5~6時間ほどでも

動けなくはないのですが、

 

そういう日が続くと

やすみの日には午前中いっぱい

眠りこけてしまいます。

 

全然寝つけないときは

眠剤のちからを借りるけれども、

自然に眠れた方が

睡眠時間は長くとれるので、

 

眠りどきを逃さず

横になることを心がけています。