148センチの日常

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【便秘とセロトニン分泌と体内時計で悩む1】柿を食べつつ8つの活動はそのままに、炭水化物+たんぱく質の朝食へ変更してみた結果

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2回連続で便秘記事である。

どんだけ便秘なんだ、である。

 

↓前回の便秘記事(今思えば序章記事)はこちら

 

148cmnonitijyo.hateblo.jp

 

 

しかし今回は

明るい兆しのある記事なので

読んでいただけたら幸いだ。

 

こんなガッチガチ便秘の話が

なにかの役に立ったとしたら

こんなにうれしいことはない。

 

 

 

【柿は食べたい、しかし便秘が…】

 

先日、またまたガッチガチの

もんのすごい便秘になった。

 

丸3日でない。

30分こもっても出ない。

 

たとえ出てもウサギのお通じ。

しかも超・少ない。

 

お腹はぽっこり、

挙げ句の果てには

1週間連続の腹痛にまでなった。

 

ものすごい便秘である。

 

11月に入るまでは

ガッチガチの便秘ではなく

ただの便秘、くらいで生きていた。

 

固さガッチガチ気味では

あるものの、

一応1~2日に1回はお通じがあり、

 

腹痛もほぼなく

それなりに生きていた。

 

しかしこの11月。

 

この11月をどれほど

待ちわびたことだろう。

 

味覚の秋とは

あの果物のための言葉といっても

過言ではない。

 

そう、11月とは

あの大大大好きな果物が

ピークを迎える時期…

 

そう、あの果物といえば

【柿】である。


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数ある果物のなかで

いちばんを挙げるならば

断然、である。

 

一年中、食べられる果物も

たくさんある中で、

この柿という果物

10~11月今しか食べられない

 

ハウス栽培や

時期をずらしての栽培は難しく、

まさに【秋しか食べられない】

至極の果物なのである。

 

カキ(柿)|とれたて大百科|旬をみつける|JAグループlife.ja-group.jp

 

ビタミンCカリウムもたっぷりで

医者いらずとも言われる柿。

 

1日1個程度、食べるならば

利点しかないと言っても過言ではない

柿であるが、

 

1日2~3個

ペロッと食べてしまうわたしは、

柿の食べすぎによって

便を固める作用をもつタンニン

とりすぎてしまう。

 

そのために

ガッチガチの【便秘】に

なってしまうのである。

 

【便秘によるストレスがうつ予防と不眠予防にも悪手をのばす】

 

出産後はめっきり

お通じの出口の皮膚も弱くなった

わたしにとって

 

ガッチガチの便秘は

まさに恐怖である。

 

お通じが2~3日出ないだけで

お腹のなかで固まっていく便を

想像し、

 

不安どころか

恐怖を覚えてしまう…

 

ストレスをためないことは

うつ予防のために大事なことだが、

 

便秘によるストレスを

なめてはいけない。

 

排便がない日が積み重なるにつれ

つのる想い…、ならぬ恐怖…

 

「明日は出るだろうか…」

 

と、毎夜毎夜かんがえるようになり

ついには不眠気味になってしまった。

 

【今までやっていたセロトニン分泌活動、便秘予防、うつ予防策】

 

ちなみにこんな事態になる前に

なにも手をうっていなかった

わけではない。

 

せまりくる便秘や

うつ再発を予防するべく

むしろめっちゃ活動していた。

 

  1. 朝はカーテンを開けて10分朝日を目に浴びる(セロトニン分泌)
  2. 白湯を飲む(便秘予防)
  3. 糖分・食物繊維たっぷりバナナの朝食(便秘予防)
  4. コーヒー牛乳を飲む(便秘予防)
  5. 午前中に腸活ヨガとダンスエクササイズを30分(休みの日のみ)(便秘予防、適度な運動による不眠予防)
  6. 湯船につかって笑顔の練習、「ツイてる、ありがたい」などしあわせ言葉をひたすらつぶやく(うつ予防)
  7. 寝る前に腸活ヨガ10分(便秘予防、不眠予防)
  8. あずきのチカラ目もと用を使いつつ、24時までに就寝(うつ予防)

 

書き出してみると

結構していた。

 

ちなみに1~4は

ほぼ同時にしている。

(朝日を浴びつつ朝食を食べる)

 

これら8つの方法は

うつ予防と不眠予防には

おおむね効果があった。

(※個人的な感想です)

 

しかし便秘予防という観点からは

効果が今ひとつであり、

 

やれることはやっているのに

便秘が改善しない状況

ストレスが確実に

たまっていたのである。

 

「やってるのに効果がない」

 

この状況がいちばん、つらい。

しんどい。

 

しかし何がいかんのか、

まったく検討もつかない。

 

それでいて来てしまった柿。

 

今、この時期しか食べられない柿。

いちばん好きな果物、柿。

柿は食べたい。

しかし便秘が…

 

ああーーーーーーーーー!!!

(発狂)

 

 

そんなもんもんとした日々を

救ってくれた番組がある。

 

NHKあさイチだ。

 

あさイチ「体内時計」の回で見つけた、便秘もうつ予防も体内時計調節も解決のヒント】

 

2021年11月10日に

あさイチ」で放送された

「知ってるようで知らない“体内時計”」 - あさイチ - NHKwww.google.com

 

この特集によると体内時計には

「親時計」「子時計」があり、

 

親時計が目覚めても

子時計が寝ている、

 

あるいは親時計と子時計が

目覚めていても

両方の時計の時刻がずれている、

 

などなどの状況により

からだの不調があらわれている場合が

あるというのである。

 

…ええっ、そうなの?!

 

じゃあどうすればいいの?

ということで対策を見ていた。

 

しかし挙げられていた対策は

 

  • 毎日、おなじ時刻に起きる
  • 朝日(室内光では明るさが足りない)を5~10分浴びる
  • 朝食を食べる
  • 自転車で通勤などの適度な運動(わたしの場合はダンスエクササイズが該当)

 

などなど、

なんかもう既にやってること

ばかりだった。

 

「なんだようー、

やってるけど改善しないから

困ってるんだよ~」

 

と、しょぼくれかけたそのとき、

その中で唯一、やっていないことが

あるのを見つけたのである。

 

 

朝食では炭水化物たんぱく質

 両方とってね。」

 

炭水化物と

たんぱく質

 

りょうほう、とってね…?!

 

わたし、

バナナしかとってなかった…!!!

 

ガガーン!!!

 

わたしは

鮮烈な雷に打たれた。

 

【炭水化物とたんぱく質を両方とって子体内時計を起こしただけで…】

 

朝日を浴びる→親時計は起きる

でも子時計は起きない。

 

その子時計はどうやったら起きるか

というと、

「炭水化物+たんぱく質をとる」

ことで起きるそうなのだ。

 

炭水化物だけでも

たんぱく質だけでもあかん。

 

両方とらないと子時計は

目覚めないというのである。

 

しかもそんなに

メニューを難しく考える必要は

ない。

 

バナナだけでなく

バナナヨーグルトへ。

 

お米だけでなく

豆腐入り味噌汁と納豆へ。

 

牛乳だけでなく

タマゴサンドセットへ。

 

こ、これならできる…

 

料理キライのわたしでも

できるやないかい!

 

バナナにヨーグルトを

ぶっかければいいし、

 

味噌汁は夕食の残りを

1杯とっておいて

朝あたためて食べればいいだけである。

 

タマゴサンドというと手間だが、

ようはゆで卵を作っといて

食パンと一緒に

食べればよいのである。

 

で、できる…!!!

 

【いままでやっていたうつ予防、腸活、不眠予防はそのままに、朝食内容をちょこっと変えただけで…】

 

  1. 朝はカーテンを開けて10分朝日を目に浴びる(セロトニン分泌)
  2. 白湯を飲む(便秘予防)
  3. 糖分・食物繊維たっぷりバナナの朝食(便秘予防)←ここを炭水化物+タンパク質の食事へ変更!!
  4. コーヒー牛乳を飲む(便秘予防)
  5. 午前中に腸活ヨガとダンスエクササイズを30分(休みの日のみ)(便秘予防、適度な運動による不眠予防)
  6. 湯船につかって笑顔の練習、「ツイてる、ありがたい」などしあわせ言葉をひたすらつぶやく(うつ予防)
  7. 寝る前に腸活ヨガ10分(便秘予防、不眠予防)
  8. あずきのチカラ目もと用を使いつつ、24時までに就寝(うつ予防)

 

ベースの8つの活動は

もうすでに習慣になっているので

 

そこに朝食の内容を

ちょこっと変えるだけ

 

セロトニン分泌をうながし

2つの体内時計も整い

腸活にもなるのだから

 

もうこれは一挙両得!である。

 

この新・朝活動8つに

リニューアルして

本日で5日目なのだが、

 

なんと毎日、

自然に便意がおきるようになった。

 

まだ便は固めではあるものの

柿を毎日食べているにも関わらず

自然な便意がおこるなんて

 

いままでのわたしには

考えられなかった自体である。

 

アンビリーバボー!

 

まだお通じの固さはあるものの、

毎日それなりの量のお通じがあるため

日を追うごとに

ほどよい固さの便になりつつある。

 

血圧めっちゃ上がるくらい

力まなくてもお通じがあるので

出口の皮膚への負担も少なくなり、

 

するっと出ることへの安心

爽快感によって

すごく気持ちがラクなった。

 

なにより

大好きな柿を食べながら…

大好きな柿を食べながら…!!!

 

うつ予防も便秘予防も不眠予防も

できちゃってることが

もんのすごくうれしいのである。

 

【これ1つだけやれば効く!というほうはない。複数の対策を同時にやるから効く】

 

あさイチ」の特集を見るまでは

自分の活動のどこがいけないのか

まったくわからず、

 

腸活ヨガやマッサージの

時間だけを増やして、

でもお通じがなくて

 

やってるのに

効果がなくて、

 

自分なんてがんばっても

あかんやん…

 

そんな自分への

ガッカリ感にうちのめされて

1日が終わる暮らしだった。

 

うつ予防や便秘改善の方向性は

だいたい合っていた。

 

ただわたしは

何かトラブルが起こると

1つの方法だけを強化しすぎていた。

 

これ1つだけやれば

すべてよくなるという方法はない。

 

いろんな方法が少しずつ効いて

トータルでいろんな効果を

およぼしていくのだなと

しみじみ感じた。

 

なによりも大好きな柿を

心から味わえるしあわせに

うちふるえずにはいられない。

 

これぞ

しあわせそのものである。


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【次回予告】

【便秘とセロトニン分泌と体内時計で悩む2】活動ルール8のうち、1~4実践のコツ(仮)

 

便秘、うつ予防、不眠予防に効く

活動ルール8を

どうやって実践しているのか?!

 

てか8つも行うなんて

だるい!無理!

 

そんなあなたに

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