- 【はじめに】
- 【記事を読むに当たってご了承いただきたいこと】
- 【アイテム紹介】
- 【デザイン1・肩〜脇まわりは、ワークマンが1番内側寄り!】
- 【デザイン2・ワークマンは脇ぐり広め】
- 【デザイン3・本体はユニクロとワークマンがより細リブ!】
- 【デザイン4・襟首と脇・細かめリブのユニクロとしまむら、ざっくりリブのワークマン】
- 【デザイン5・クルーネックのカーブ具合】
- 【縫製・肩部分に違いあり】
- 【着丈・ユニクロはワークマンより長い…?】
- 【カップ・ソフト素材で厚みに違いあり。両者、縫い付け】
- 【素材・ほぼ綿素材のユニクロ、綿+化繊五分五分のワークマン。両者ポリウレタン入り】
- 【お手入れ・自然乾燥での乾きやすさに差があり!】
- 【洗濯後のヨレ・しまむらのタンクトップは裾がヨレた】
- 【おまけ・白Tシャツの下にアメリカンタンクトップスリーブを着ると、襟元から見える】
- 【価格で選ぶなら、ワークマンかしまむら】
- 【結論・それぞれのアイテムはこんな方におすすめ】
- 【おわりに】
【はじめに】
2024年の夏から
アメリカンスリーブのタンクトップを
愛用しています。
昨年はユニクロとワークマンの
アメリカンスリーブのタンクトップを
購入しましたが、
今年は白Tシャツでも透けにくい
ベージュのアメリカンタンクトップを
しまむらで購入してみました。
インナーは、試着できないことが多いので
せっかくなら2025年は
のアメリカンスリーブのタンクトップを
比べてみよう!とおもい、
この記事を書くことにしました。
ちなみに2024年・ユニクロとワークマンの
アメリカンスリーブ比較記事はこちら↓
2024年の記事と今回2025年の記事が
お役に立てれば幸いです。
【記事を読むに当たってご了承いただきたいこと】
【アイテム紹介】
ユニクロ
2024年・2025年購入
- リブブラトップ/アメリカンスリーブ(←2025年より、こちらの商品名へ変更されました。2024年以前は、アメリカンスリーブブラタンクトップの商品名で販売されていたアイテムと、 おなじ商品です)
- Mサイズ( ※サイズ展開→XS〜3XL)
- 黒、白(今回の比較画像には、2025年購入の黒を使用)
- 税込2290円(限定価格時は1990円)
しまむら
2025年購入
※しまむらオンラインストアで検索しましたが、今回購入したタンクトップの商品ページが見つからず、下記リンクはしまむら公式オンラインストアのトップページをご案内しています。
↓
ワークマン
2024年購入
- アメリカンスリーブブラトップ
- Mサイズ(※サイズ展開→М・L・LL)
- 黒
- 税込980円
※ワークマンのオンラインストアで検索しましたが、今回購入したタンクトップの商品ページが見つからず、下記リンクはワークマン公式オンラインストアのトップページをご案内しています。
↓
【デザイン1・肩〜脇まわりは、ワークマンが1番内側寄り!】
(うっ、しまむらのタンクトップが
写り悪くてすいません、、、)
肩〜脇のラインが1番内側にぐっと
寄っているのは
ワークマンでした。
ミリ単位で若干、しまむらの方が
ユニクロよりも内側に寄っている印象ですが、
でも着てみるとほとんど違いを感じません。
では後ろも比べてみましょう。
↓↓↓
後ろも、ワークマンが
1番脇ラインが背中の内側に
寄っています。
次いで内側に寄っているのは
しまむらでした。
【デザイン2・ワークマンは脇ぐり広め】
脇ラインの長さは
ワークマンが1番で長いです。
ほとんど違いがありませんでした。
脇ラインが長いものは
脇周囲の肌見え範囲が広くなります。
脇周囲の肌をどの程度見せてもOKか?
という目線でも、
脇ラインの長さを眺めてみることを
オススメします。
【デザイン3・本体はユニクロとワークマンがより細リブ!】
本体のリブの感じは3アイテムとも
細リブに入りますが、
ユニクロとワークマンは
しまむらよりも
特に細リブでした。
しまむらのリブは、リブの山が
平べったいのですが・・・
写真で伝わりますでしょうか?(汗)
【デザイン4・襟首と脇・細かめリブのユニクロとしまむら、ざっくりリブのワークマン】
襟首と脇の縁どりリブ幅は、
細い ← ← → →太い
という感じでした。
本体よりもリブが細かく、
縁どりの布地自体も本体に比べて
厚みがあります。
対してワークマンは
本体とおなじ幅のリブで、
厚みも抑えてありました。
【デザイン5・クルーネックのカーブ具合】
もともとアメリカンスリーブは
襟元が詰まったデザインですが、
この3アイテムの中で1番
襟元が詰まっているのは、
ユニクロでした。
しまむらとワークマンは
後ろ側のデザインの違いから
襟元の詰まり具合も違うように見えますが、
実は、両者の前襟の詰まり具合は
ほとんど同じでした!
襟ぐり後ろはこんな感じ。
↓↓↓
後ろ側の高さがよりあるのは、
【縫製・肩部分に違いあり】
肩回りの縫目が特徴的なのは
ワークマンですが、
どのアイテムもしっかりとした
縫い付けになっています。
【着丈・ユニクロはワークマンより長い…?】
ユニクロとワークマンの
Mサイズの着丈表記は
【53センチ】です。
しまむらは公式オンラインで検索しましたが
同アイテムを見つけられず・・・
すいません!
平置きして実測してみると
でした。
3アイテムとも着用したものなので、
洗濯状況などにもよって
伸びたり縮んだりはあるとおもいます。
なので、着丈実測は参考程度として
見ていただけるとありがたいです。
ちなみに3アイテムとも、
インして着るには
十分な着丈でした!
【カップ・ソフト素材で厚みに違いあり。両者、縫い付け】
どちらもソフトカップでしたが
カップの厚みは
ユニクロが 1番あるとおもいます。
3アイテムとも
カップ縫い付けなので、
着用時や洗濯で
ズレることはないです。
【素材・ほぼ綿素材のユニクロ、綿+化繊五分五分のワークマン。両者ポリウレタン入り】
ユニクロは本体の素材は綿が97%で、
そこにポリウレタン3%が入っています。
対してしまむらとワークマンは
綿と化繊の割合が
ほぼ五分五分。
しまむらのタンクトップには
レーヨンが入っているのも
特徴的ですね。
レーヨンは布が柔らかいので
ゴワゴワ感がまったくありません。
ポリウレタンは
3アイテム全てに入っているので、
よく布地が伸びて着やすかったです。
【お手入れ・自然乾燥での乾きやすさに差があり!】
部屋干しで、雨など
より乾きにくい日のみ
サーキュレーターを使っていますが、
この環境で1番乾きやすかったのは
ワークマンでした!
綿55%、ポリエステル40%、ポリウレタン5%と
バランスの良い素材配合なことが、
乾きやすさにつながったのかな?と
おもいます。
逆に、意外と乾きにくかったのが
しまむらでした!
綿は47%と
ワークマン製品とほぼ同等ですが、
しまむらはレーヨンが綿と同率で
配合されています。
レーヨンは水に弱く、
水に濡れると乾きにくい性質があるので
ナルホドと納得。
ユニクロは綿97%なので
ワークマンよりも乾きにくくはあるのですが、
夏場は2日ほどの自然乾燥で乾きます。
乾きにくさは同等か、
雨の日などではしまむらの方が
ユニクロよりも乾きにくかったです。
【洗濯後のヨレ・しまむらのタンクトップは裾がヨレた】
昨年、ユニクロとワークマンの
タンクトップをガンガン着ていましたが、
こちらの2つは何回洗濯しても
襟元や裾のヨレはほぼなく
洗いざらしですぐ着れました。
なので、どのタンクトップもそういうもの・・・
という感覚でしたが、
今回のしまむらのタンクトップは
襟元や腕周りこそ大丈夫だったものの、
1回目の洗濯で裾がヨレました。
画像で比べると
一目瞭然!
ユニクロとワークマンは
もう何回も洗濯後ですが
裾のヨレは全くありません。
一方、しまむらは
普通モードで1回洗濯後の写真ですが
結構、かなり、裾がヨレています…
また、しまむらは
ライトグレーを購入したせいもあり、
シワも目につきやすくなってしまいました。
これらの要因として考えられるのは
レーヨン配合の素材ということです。
裾インしたり、シャツの下に着る場合は
洗いざらしで着ても問題ないと
おもいますが、
気になる方はアイロンが必要です。
【おまけ・白Tシャツの下にアメリカンタンクトップスリーブを着ると、襟元から見える】
実は今回、なぜしまむらだけクロではなく
ライトグレーを購入したかというと、
白Tシャツの下に着ようとおもい、
透けない色を選んだからでした。
実際、手持ちの白Tシャツと
ライトグレーのタンクトップを
合わせてみたところ、
タンクトップの色の透けはありませんでした
が、
手持ちの白Tシャツは
襟ぐりが詰まったクルーネックなのですが
襟元や後ろ首のあたりから
タンクトップが
見えてしまいました、、、
襟元があいたTシャツなら
タンクトップをチラ見せして
着る着方もいいなとおもいますが、
襟元が詰まったTシャツなのに
タンクトップが見える…というのは
ちょっと自分の着方の好みからすると
アウトでした。
もしアメリカンスリーブのタンクトップを
Tシャツと重ねて着たい場合は、
タンクトップの見え具合も、要検討です。
【価格で選ぶなら、ワークマンかしまむら】
ユニクロ(税込表示)
通常価格2290円
限定価格時1990円
2枚で3990円の限定価格の時もあり
(1枚あたり1995円)
しまむら(税込)
1089円
ワークマン(税込)
980円
ワークマンも安いですが、
しまむらも安い!!
さらにしまむらのタグには
下記のような機能が載っていました。
実際着てみると確かに
しまむらのタンクトップは
さらっとした着心地で、
軽めの接触冷感がありました。
【結論・それぞれのアイテムはこんな方におすすめ】
というわけで
アメリカンスリーブなタンクトップを
比べてみましたが、
いかがでしたでしょうか?
それぞれ特徴を踏まえて
おすすめな点を独自に
まとめてみました。
【ユニクロのアメリカンスリーブ(無地)がおすすめな方】
- 体にフィットした着心地が好き
- 1枚でクールなきれいめにもカジュアルにも着たい
- 背中や脇周りの肌見せ範囲は少なめが好き
- 肩幅が広く見えにくくしたい
- 綿多めが好き
- ヨレにくく、洗いざらしで着たい
【しまむらのアメリカンスリーブ(無地)がおすすめな方】
- 低価格で枚数をそろえたい
- 機能性も重視したい
- 体にフィットした着心地が好き
- 背中や脇周りの肌見せ範囲は少なめが好き
- レーヨンの柔らかな着心地が好き
【ワークマンのアメリカンスリーブ(無地)がおすすめな方】
- 低価格で枚数をそろえたい
- 首・脇・背中の肌見せ範囲は広くてもOK
- よりスポーティー&カジュアルに見せたい
- ゆったりめの着心地が好き
- レイヤードのインナーで 着る方が多い
- 乾きやすいタンクトップが欲しい
- ヨレにくく、洗いざらしで着たい
【おわりに】
2024年の酷暑は本当に
アメリカンスリーブのタンクトップばかり
着ていました。
今年の夏も暑いようなので、
助けてもらいながら、
乗り切りたいとおもいます。
この記事が、購入を迷っている方の
参考になれば嬉しいです。
それでは!