148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【ありがとう】暮らしを守るひとがいるから、日常は日常でいられる

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私は長らく病棟看護師をしていました。

 

仕事をしていたときはシフトでしたので、お盆も年末年始も、ゴールデンウイークも仕事でした。

 

二年連続、元旦から夜勤してたこともあります。

 

【休めるのは、休まずがんばっている人がいるから】

しかし今、仕事をやめて思うこと。

 

そういう仕事を、世間の休みと関係なくしてくれる人がいるおかげで、命とまちの安全が守られているということです。

 

医療者に限らず、消防士さん、救急救命士さん、スーパーなどの店員さん、ゴミ収集の方、新聞屋さん・・・

 

縁の下の力持ちの方々によって、私たちの暮らしは日々、守られています。

 

 

【みんなががんばりすぎず、休める世の中を願う】

でも、その使命感だけにまちの安全を任せていていいのか?とも思います。

 

年々きつくなる医療介護の現場。

 

仕事に使命感をもって一生懸命取り組む方が、いまも現場を支えています。

 

でも、その方たちにも家庭があります。

 

自分自身の体調が悪くても、無理をして働いている人たちもたくさんいるのです。

 

私の職場は数ヶ月に一回、4連休をとるのがやっとでした。

 

有給も消化できず、年に5日とれればいい方でした。

 

休み希望は月2個まで。

 

保育園と小学校の行事に希望だせば、それでおわりです。

 

夫と1日も休みが重ならなかった月も、ありました。

 

こんな中で、どうやって自分を休ませればいいのでしょうか。

 

人間には限界があります。

 

休まなければ、いずれ倒れてしまいます。

 

休みをちゃんと休んでこそ、働けるのです。

 

根性論や精神論だけではなく、本気で休める環境をを整えること。

 

それが当たり前な世の中になっていくことを、願わずにはいられません。

 

【がんばる看護師さんへ届けたい本】

ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術 [ 中山 有香里 ]

新人のころ、こんな看護技術本があったら・・・泣きながら読んでいたと思います・・・!

 

看護師1年目の必読書です!

 

悲しいくらい人に聞けない看護技術 ズルカン2年生 [ 中山 有香里 ]

そして看護師2年目のバイブルはこちら。

 

技術面もそうですが、2年目ならではの不安や悩みにもよりそってくれます。

 

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日々、笑って癒されます!!

現役ナースの方もそうでない方にもおすすめのマンガです。