【ときめき本発見】ひとはこ古本市&スタンプラリーできらめき発見商店街
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【ひとはこ古本市を歩く】
地元の商店街イベント「本の森」に来ました。
風は少し寒いけれど春晴れで、お散歩日和。
色々な古本や、クラフト市と出会えました。
ランチはバザーで購入した地元のパン、山菜弁当、かにいなり寿司、マフィンです。
春は山菜やたけのこがおいしい時期です。
旬の恵みをおいしくいただけで、お腹も満腹、心もほっとします。
【スタンプラリーで商店街のお店を知る】
こどもたちはスタンプラリーに夢中。
スタンプ求めて普段入らないお店に足を踏み入れます。
「こんにちは!スタンプください!」
商店街のお店は買わずに出てしまうのが申し訳なく、普段は入らないことが多いんです。
でもスタンプラリーのときは
スタンプが入る勇気と理由をくれます。
お店に入ってみて、元気のあるお店は
- 入口のドアが開いているとなお入りやすい
- お店の電気が明るいと素敵
- 店員さんの笑顔といらっしゃいませはお店の元気のバロメーター
だなと感じました。
なんでこのお店、経営していけてるんだろう、なんて思っていたお店も、中に入ってなるほど納得。
- お店のターゲット客層が明確
- 売れるものを売れるだけ保持→在庫管理が少ないから、小さい店舗でも経営可能
- 客層が必要としている情報が大きく掲示してある
- 商品が一番輝くように展示してある
そりゃ買っちゃうよなと、商売を学んだ日でもありました。
さらに詳しくあのお店がつぶれないワケを知りたい方は、こちらの本がオススメです。
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書) [ 山田真哉 ]
【古本市で出会った本】
スタンプラリーだけでなく、古本市も開かれていました。
今回、即買いしたときめき本は1冊。
シルバー川柳 誕生日ローソク吹いて立ちくらみ [ 全国有料老人ホーム協会 ]
誕生日
ローソク吹いて
立ちくらみ
(シルバー川柳)
表紙の一句をみて思わず大爆笑!
「いらっしゃい」
孫を迎えて
去る諭吉
(シルバー川柳)
諭吉も去り、平成も去り、お札も時代も新しい風がふきますね。
おじいちゃんおばあちゃんがくれた
「こころのこもったあったかい諭吉」で、今日も孫はすくすく育っております。
中身より
字の大きさで
選ぶ本
(シルバー川柳)
本をいつまでも読める自分でありたいですが、本もいつまでも読まれる本でいてほしいです。
年は誰しもとっていきますが、こんなユーモアたっぷりに年をとれたら素敵だなあと思った一日でした。
【今回紹介した本はこちら】
シルバー川柳 誕生日ローソク吹いて立ちくらみ [ 全国有料老人ホーム協会 ]
↓電子書籍もあります。
シルバー川柳 誕生日ローソク吹いて立ちくらみ【電子書籍】[ 公益社団法人全国有料老人ホーム協会 ]