148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【夜があるから朝がくる】好きなものと想像力だけは、しんどくてもつらくても、決して手放さない。

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こんにちは、

こゆきうさぎです。

 

高校生だった頃から

もう20年近く経ちました。

 

ずいぶん、遠くへきたような

そんな気がするけれど、

 

さらに20年経った頃、

今の自分を見たときも

そう思うのでしょうか。

 


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いまのわたしには、

高校生のときの

眩しすぎる光も

きらめきもないけれど、

 

いま居るこの場所は、

とてもあたたかくて

穏やかで、

居心地がいいです。

 

キラキラしていた頃と

ちがうのは、

自分のままでいられて、

好きなものを好きって言える、

 

ただそれだけなのに。



キラキラしているときは

闇が迫ってくることが

とても怖いし、

 

しんどいとき

苦しいときは

その暗闇が永遠のように

思えてしまいます。

 

でも、

好きな曲や

好きな本や

好きなドラマや

好きな人が教えてくれたのは、

 

夜があるから朝はくる、

ということ。

 

凍てつくような冬があるから

あたたかい春もあるということ。

 

大事なのは

過去の栄光に

とどまり続けることではなく、

 

一歩でもいいから

進むこと。

 

自分の描いた未来から

一歩外に出てみること。

 

見えている世界の

見方を変えてみると、

 

ひとつの意味にしか

思えなかったことが

いくつもの意味をもつ

世界へと変わっていきます。


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想像することは

いくつもの世界を

自分に見せてくれます。

 

想像することは

いくつもの意味を

自分に教えてくれます。

 

だから、

好きなものを

好きで、いつづけよう。


またつらいことがあっても

しんどいことがあっても

好きなものと

想像力があれば、

 

夜はかならず、

越えていけるのですから。

 

ではまた。