148センチの日常

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【ゲーム止めない我が子】ママの味方は「switch」の時間制限機能

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もくじ

 

【「DS」がやってきた】

「オレ、クリスマスにDSほしい」

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息子からその言葉が聞かれたのは、小4の冬でした。

 

それまでは友達がDSしているのを横で見せてもらい、楽しんでいました。

しかしこのままDSをプレゼントしてしまうと、帰宅後はずっとゲーム生活になるのは目にみえています。

 

そこでまず、息子と話し合い、ゲーム使用のルール2つを決めました。

 

ゲームのルール

  • 平日:帰宅後~18時まで(わが家は勉強は18~19時と時間を決めています)
  • 休日:勉強を終わらせてからゲームをする

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【「DS」をやめない息子にイライラする日々】

 そしてクリスマス。

サンタさんは「2DS」をプレゼントしてくれました。

 

DSの良いところ

  • 持ち運びが簡単
  • コンパクト式で画面が保護される
  • 価格がswitchより安い

 ところです。

 

 息子はじめはルールを守って使用しており、

 友達の家へもDSを持参し、遊んでくるようになりました。

 

が、1か月ほど経つとマイナス面もみえてきました。

 

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それは「時間制限ができない」ことです。

 

そのため、無制限にゲームができます

 

平日は18時までと決めていましたが、時間になり声をかけても

「あとちょっと!」

とゲームを続けます。

 

何回か声をかけると今度は

「お母さん、うるさい!」

と怒り返すようになりました。

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また休日も宿題を終わらせた後、何時間もゲームし続けます。

「目を休ませようよ」と声をかけても、生返事がかえってくるだけでゲームを止めません。

 

これには本当に悩みました。

怒りたくないのに息子に怒ってしまう。

 

DSなんかなきゃよかったと、イライラする自分にも嫌気がさす日々でした。

 

【「switch」もやってきた】

それから数か月後。

夫が「switch」を買ってきました。

Nintendo Switch Joy-Con(L)/(R) グレー

switch版マインクラフトと セットで特価になっていたらしく、

ほくほく笑顔で購入してきました。

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仕事で疲れていてもゲームならできる!という夫。

夜な夜なひとりでするオンラインゲームは夫のストレス発散になっています。

 

最近ちょっと肥え気味な夫は

「楽しくゲームで体を動かしたい」

ということで、ボクシングソフトも購入。

 

このswitchが、DSとの関係に悩んでいたわが家の救世主となったのです。

 

【「switch」で、親子ともに納得しゲームと付き合えるようになった】

救世主となったのはswitchの

「時間制限ができる」機能

でした。

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ゲームできる時間を親子で話し合って決め、その制限時間内でゲームを楽しみます。

 

DSは預かることにし、

ゲーム機はswitch1つに絞りました。

 

 

息子は

「switchのマインクラフトの方が世界が無限で、DSよりもやれることがたくさんあるんだ」

と、喜んでいます。

 

またゲーム時間を守ってくれるので、私も

「ゲームをやめなさい」と怒ることが少なくなったのです。

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ものごとには、必ず良い面と悪い面があると思います。

事前にルールを話し合っていても、実際やってみると上手くいかないこともあります。

 

今回、DSを手にする前にルールを作ったことはよかったのですが、同時にゲームの機能をしっかり把握して使うことの大切さを学びました。

 

 

DSはいま、倉庫で眠っています。

サンタさん、ごめんなさい!

 

でも、息子も気持ちよくゲーム生活を楽しんでいるし、

私のイライラも減ったのでswitchが来てくれてよかったなと思いました。