【ゲーム止めない我が子】ママの味方は「switch」の時間制限機能
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もくじ
【「DS」がやってきた】
「オレ、クリスマスにDSほしい」
息子からその言葉が聞かれたのは、小4の冬でした。
それまでは友達がDSしているのを横で見せてもらい、楽しんでいました。
しかしこのままDSをプレゼントしてしまうと、帰宅後はずっとゲーム生活になるのは目にみえています。
そこでまず、息子と話し合い、ゲーム使用のルール2つを決めました。
ゲームのルール
- 平日:帰宅後~18時まで(わが家は勉強は18~19時と時間を決めています)
- 休日:勉強を終わらせてからゲームをする
【「DS」をやめない息子にイライラする日々】
そしてクリスマス。
サンタさんは「2DS」をプレゼントしてくれました。
DSの良いところは
- 持ち運びが簡単
- コンパクト式で画面が保護される
- 価格がswitchより安い
ところです。
息子はじめはルールを守って使用しており、
友達の家へもDSを持参し、遊んでくるようになりました。
が、1か月ほど経つとマイナス面もみえてきました。
それは「時間制限ができない」ことです。
そのため、無制限にゲームができます。
平日は18時までと決めていましたが、時間になり声をかけても
「あとちょっと!」
とゲームを続けます。
何回か声をかけると今度は
「お母さん、うるさい!」
と怒り返すようになりました。
また休日も宿題を終わらせた後、何時間もゲームし続けます。
「目を休ませようよ」と声をかけても、生返事がかえってくるだけでゲームを止めません。
これには本当に悩みました。
怒りたくないのに息子に怒ってしまう。
DSなんかなきゃよかったと、イライラする自分にも嫌気がさす日々でした。
【「switch」もやってきた】
それから数か月後。
夫が「switch」を買ってきました。
Nintendo Switch Joy-Con(L)/(R) グレー
switch版マインクラフトと セットで特価になっていたらしく、
ほくほく笑顔で購入してきました。
仕事で疲れていてもゲームならできる!という夫。
夜な夜なひとりでするオンラインゲームは夫のストレス発散になっています。
最近ちょっと肥え気味な夫は
「楽しくゲームで体を動かしたい」
ということで、ボクシングソフトも購入。
このswitchが、DSとの関係に悩んでいたわが家の救世主となったのです。
【「switch」で、親子ともに納得しゲームと付き合えるようになった】
救世主となったのはswitchの
「時間制限ができる」機能
でした。
ゲームできる時間を親子で話し合って決め、その制限時間内でゲームを楽しみます。
DSは預かることにし、
ゲーム機はswitch1つに絞りました。
息子は
「switchのマインクラフトの方が世界が無限で、DSよりもやれることがたくさんあるんだ」
と、喜んでいます。
またゲーム時間を守ってくれるので、私も
「ゲームをやめなさい」と怒ることが少なくなったのです。
ものごとには、必ず良い面と悪い面があると思います。
事前にルールを話し合っていても、実際やってみると上手くいかないこともあります。
今回、DSを手にする前にルールを作ったことはよかったのですが、同時にゲームの機能をしっかり把握して使うことの大切さを学びました。
DSはいま、倉庫で眠っています。
サンタさん、ごめんなさい!
でも、息子も気持ちよくゲーム生活を楽しんでいるし、
私のイライラも減ったのでswitchが来てくれてよかったなと思いました。