【ゲームの次はゲーム小説】【マインクラフト はじまりの島】!本から離れがちの息子が「おもしろい」と2日で完読
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もくじ
【小5息子、マインクラフトの虜になる】
switchがわが家にきて、早数か月。
息子はすっかりマインクラフトゲームの虜になっています。
夫も夜な夜なマインクラフト世界を楽しんでいる様子。
はて、ボクシングゲームで運動はどうした!?という疑問はさておき・・・
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【本から離れがちの息子が「おもしろい」と完読した小説】
先日、本屋さんで子ども本コーナーをまわっていたら、マインクラフトのオフィシャル小説を見つけました。
マインクラフトはじまりの島 (MOJANG OFFICIAL PRODUCT) [ マックス・ブルックス ]
海の中で目が覚めた主人公の「ぼく」。
とまどう「ぼく」でしたが、やがてものを作り出す力に気づき、道具を作り出すことで様々な危機を乗り切っていきます。
マインクラフトのルールをベースに展開される冒険物語です。
これなら息子も読むかも・・・!
ドキドキしながら息子に本を紹介すると、「読む!」と即答。
読みだすと今度はゲームそっちのけで
「おもしろい!」と熱中し、
2日で完読してしまいました。
おもしろいのはそのもくじ。
第1章 絶対にあきらめるな
第2章 パニックになると思考は停止する
第3章 思い込みは禁物
・・・
(「マインクラフト はじまりの島」もくじより引用)
もくじだけみると、まるで哲学書のようです。
内容だけでなく、もくじにちりばめられた名文も、息子の心をつかんで離しません。
「パニックになると思考は停止するって本当だね。
だってさオレ、前に柵に足がはまったことがあってね。
最初はパニックになったけど、落ち着いて考えたら足の向きをこうすれば抜けるかも?って思いついてやったら、抜けたんだよね。」
こんなエピソードも息子が教えてくれました。
実際に自分が経験したことに名文をあてはめて理解しているようです。
聞いているとおもしろくて、つい笑みがこぼれる私です。
もちろんゲームをしたことがない人でも、純粋に小説として楽しめるので、おすすめです。
【単行本】
マインクラフトはじまりの島 (MOJANG OFFICIAL PRODUCT) [ マックス・ブルックス ]
【電子書籍】
マインクラフト はじまりの島【電子書籍】[ マックス・ブルックス ]