148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【探しもの自体を見なおす】外の世界にあるのは自分そのものじゃなくて、自分のなかの扉を開けるカギ

スポンサーリンク

【「自分探し」という勘違い】

 

「自分探し」って聞くと

自分てものは

自分の外に置いてある気が

してくるけれども、

 

自分てものは本当は

自分のなかに

もうあるんだよね。

 

ただ、自分のなかの自分に

気がつくためには

 

自分の外の世界に触れて

「自分はこれが好きなんだ」って

気がつくことが必要で、

 

それがはた目から見ると

「自分探し」に見えるし、

 

「自分というものは

自分の外の世界に置いてあるもの」

という勘違いに

つながっちゃうんだろうな。

f:id:koyukiusagi:20211103100232j:plain

 

 

 

【外の世界のものごとは、自分のなかの扉を開けるカギ】

 

外の世界と触れることは

必要なんだ。

 

けどそれは、

どこかに置いてある自分を

探すためじゃなくて、

 

自分のなかにある

自分を開け放つカギを

探すためなんだ。

 

 

自分のなかの自分を

開け放つ扉のカギ

なんなのかは、誰も知らない。

 

だから

いろんなことに触れて

経験してみることが

必要なんだとおもう。

 

 

 

【自分が好きと感じるものこそ、カギ】

 

出会った「カギ」が合ってるかは

すぐわかる。

 

 

その「カギ」を手にしたときは

「あっ、これ好きだな」

って

自然におもえるから。

 

外の世界

自分のなかの「好きの扉」を開ける

カギなんだ。

 

気になったことはもちろん、

あんまり気にならないことも

やってみると「好きアンテナ」に

ひっかかることもあるから、

 

機会があるなら

触れてみることは

大事だとおもってる。

 

【他人と経験の数を競ってはいけない】

 

ただし、

経験の数を人とくらべて

優劣をつけるのは間違ってて、

 

100個も触れても

1個しか好きがないこともあるし

 

3個しか触れてないのに

1個見つかった人もいるから、

 

焦ることはまったくない。

 

「自分は100個も触れたのに

好きが見つからない!」

 

なのに

「アイツは3個しか触れてないのに

好きを見つけてる!」

なんて他人をひがんでるうちは

 

まず見つからない。

 

 

焦りひがみ妬み

自分の好きアンテナを鈍らせる。

 

「自分の好きを見つけなきゃ!」

って焦ってばかりで

 

経験の「数」だけを

稼ごうとしていると、

 

自分が「好き」って

感じているかどうかに

気がつかなくなって、

 

触れてるのに

自分の好きなものが

わからない、なんてことにもなる。

 

それこそ

もったいなし。

 

【自分の好きに気づく生き方をする】

 

「何日までに○個のことを

 経験する!」

ってことが目的なんじゃなくて、

 

「自分の好きに気づく」

ことが目的なんだ。

 

だから

いつまでに何個の経験をする!

なんてことは

決めなくても大丈夫。



 

自分は

もう自分のなかにいる。

 

外の世界

自分に気づくためのカギ。

 

自分のなかの自分

「これ、好きだな」って

感じたときに発見できる。

 

これさえ知ってれば

大丈夫。

 

 

「外の世界に置いてある

 自分を探しに行く」

 

という意識をまず変えて、

 

「外の世界に置いてある

自分のなかの好きの扉を

開けるカギを見つけに行く」

 

と考えてみる

 

すごく気持ちが

ラクになるね。

 

ラクになったら

うれしいな。