148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【幸せってなんだろう】自分の大切なものさえ持ちつづければ、暮らしは変化させていい。

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【幸せな暮らし方とは】

 幸せに暮らしたい。

 

それはきっと、

誰もがもつ願いでしょう。

 

でも

「どうしたら幸せに生きれるのか」

 

よくわからないと思う人の方が

多いのではないでしょうか。

 

そんな「幸せな暮らし方」を

イメージさせてくれた本があります。

 

【生き方は選んでいい】

この本には30~59㎡(平米)の、

いわゆるせまい家で暮らしている

8家族の暮らし

紹介されています。

 

家族構成も間取りも違う

さまざまな家族の暮らしを通して、

 

それぞれが「大切にしているもの」

さまざまな「生き方」を

知ることができます。

 

狭い家のおかげで、

身軽に、

自由に生きる力を

身につけることができました。

 

家に縛られない暮らしです

 

(「あえて選んだせまい家 」飯島寛・尚子さん宅 より引用)

 

飯島さんご夫妻の住居は

ワンルームマンション2戸分」

一軒家ですが、

 

設計やデザインを工夫すれば

この広さでも

こんなに素敵な空間で暮らせるんだ!

と衝撃を受けました。

 

 

何よりびっくりしたのが

ご夫婦の週末の暮らしです。

 

 

週末は、なんとこの一軒家を

「海外の旅行者に

民泊として貸し出し」

されていたのです!

 

その間

飯島さんご夫婦はどうしているの?

というと、

 

民泊の収入で別の場所に家を借り、

週末別荘暮らしをされています。

 

なんという

柔軟な発想!

 

そして行動力なのでしょう。

 

飯島さんご夫婦の暮らしぶりの前に、

「同じ家にずっと住んでいくもの」

という思いこみ

ガラガラと崩れました

 

 

こんなに自由に

住み方も

生き方も

変えてもいいんだ。

 

自分はどこにいても

「自分」だから。

 

それさえわかっていれば

どこにいても「自分」として

生きられるんですね。

 

 

【暮らしとはこういうもの、という固定観念に気づく】

この本を読んで、自分がいかに

「暮らしとはこういうもの」

という固定観念にとらわれているか

気づきました。

 

わが家は夫婦+子ども2人の

4人暮らしです。

 

結婚して子どもができたら、

こんな一軒家に住んで・・・

と描いた未来は、

 

コマーシャルのイメージ

だったことに気づきました。

 

「家族何人の暮らしはこういうもの」

という固定したイメージが、

 

なにげなく見ているテレビ、家、

お店からの情報で

少しずつすり込まれ、

出来あがってしまっていたのです。

 

でも本当は

固定されたイメージに

自分をあてはめなくてもいいのです。

 

自分の本当に大切なものさえ、

しっかりもっていればいい。

 

その他のものは

いろんな状況にあわせて

柔軟に変化させていいのです。

 

【自分の大切なものと、幸せな人生を暮らす】

自分の好きなものを

大事にすることは、

 

自分を大切にすることと

同じです。

 

自分を大切にしながら暮らせば、

どんなことが起こっても乗り越えて

しあわせに生きていけます。

 

 

自分の暮らしと人の暮らしは、

違っていていいんです。

 

自分の好きなものを

大切にしながら、

 

変化した方がラクなことは

変えつつ、

暮らしていくこと。

 

それがしあわせな人生そのもの

なのですから。

 

【今回紹介した本はこちら】

あえて選んだせまい家 [ 加藤郷子 ]