【悩むよりやってみる】手縫いの丈詰めから学ぶこと:目的地までは、自分に合った道を選んでいい
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- 【身丈がながくて、思う着こなしができないストレス】
- 【インして着てみるも、もやもや続き】
- 【手縫いでできる丈詰めを、わかりやすく教えてくれるブログを発見】
- 【印をつけて、切って、折り目をつけて、縫う。】
- 【丈詰め前と丈詰め後は、どんな感じ?】
- 【目的にたどり着くまでの道のりは、いろんな道のりがあっていい】
【身丈がながくて、思う着こなしができないストレス】
こんにちは、
こゆきうさぎです。
先日、UNIQLOで
UNIQLOユーのメンズTシャツ
Sサイズを買いました。
布地がとてもしっかりしていて
ウィメンズよりも
襟ぐり、袖の長さが好みであり、
肩がっしりタイプのわたしでも
ドロップショルダーで着れるのが
とっても良かったのですが、
やはりSサイズといえど
メンズTシャツ。
身丈が長かったのです・・・。
【インして着てみるも、もやもや続き】
インして着てみたりもしましたが、
インする布地も多く、
今度はボトムスの腰回りが
ふっくらしてしまいました。
しかし
丈詰めをお店にお願いするのも
お財布には痛しかゆしです。
「ミシンもないしな・・・。
不器用だしな・・・」
と、
もやもやする日々でした。
しかし悩んでいても
問題は解決しません。
そこでまずは、
手縫いでできる簡単な方法なんて
あるのかな?と
ネットで探してみることにしました。
【手縫いでできる丈詰めを、わかりやすく教えてくれるブログを発見】
すると、手縫いでできる丈詰めを
解説してくれるブログ記事を
みつけることができました。
画像が多く
説明もわかりやすかったので、
「これならわたしでも
できるかも!」
「よーし、いつまでも悩むより
やってみよう!」
そのブログ記事を見ながら、
手縫いでTシャツ丈詰めに
チャレンジすることにしました。
【印をつけて、切って、折り目をつけて、縫う。】
身長148センチのわたしですが
ボトムスはロング丈のスカートが
多いため、
身丈52センチがベスト
です。
ですが
52センチジャストで切って縫うと
数ミリ丈が短くなってしまうので、
52.5センチになるよう
丈詰めしてみました。
印をつけて、切ります。
ちどり縫いで
縫います。
ちなみに
ちどり縫いをするのも人生初
だったので、
ちどり縫いを実践しつつ
解説してくれている
YouTubeの動画に
お世話になりました。
【丈詰め前と丈詰め後は、どんな感じ?】
そして
出来上がったのがこちらです。
左:UNIQLOユーのメンズTシャツ
Sサイズ(去年のモデル。夫の私物)
右:丈52.5センチに丈詰め後の
UNIQLOユーTシャツ
比べてみると、
全然ちがいますよね。
ちなみに
身長148センチのわたしが
両者を着てみると
こうなります。
左:丈詰め後
右:丈詰め前
両方ともTシャツをアウトして
着ていますが、
トップスと
ボトムスのバランスも
丈詰め後のほうが
格段に良くなりました。
【目的にたどり着くまでの道のりは、いろんな道のりがあっていい】
「丈詰めなんて難しそう・・・」
「ミシンがないと
できないんでしょ?」
「不器用なわたしに、
できるわけないじゃん」
最初はそう
思っていました。
でも考えてみれば
ミシンがない時代は
全部手縫いだったわけです。
あの
豪華な十二単(じゅうにひとえ)も
手縫いなわけです。
確かにミシンのほうが
縫い目もきれいにできるかも
しれません。
でも
ミシンがないから
丈詰めできない、は
思いこみです。
大事なのは
あるものとないものを
理解しつつ、
そこから
どう工夫するかです。
そもそも
わたしが欲しかった結果
つまり目的は、
Tシャツの丈を
ジャストサイズにすること
でした。
その結果にたどりつくまでの道は、
自分で手縫いだろうが
ミシンで丈詰めしようが
お店に依頼しようが
その他の方法を選ぼうが
なんでもいいわけです。
その中から
今の自分にいちばん合った方法を
考えて工夫して選んで
目的地まで進めばいいのです。
そう考えると
目的地まてたどりつけるような
気持ちになってきませんか。
どうせ悩むなら、
できない理由を数えて落ちこむよりも
どうやったら進めるかを考えて
悩んでいきませんか。
ではまた。