148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【ときめき本発見】ひとはこ古本市&スタンプラリーできらめき発見商店街

 

【ひとはこ古本市を歩く】

地元の商店街イベント「本の森」に来ました。

 

風は少し寒いけれど春晴れで、お散歩日和。

 

色々な古本や、クラフト市と出会えました。

 

ランチはバザーで購入した地元のパン、山菜弁当、かにいなり寿司、マフィンです。


f:id:koyukiusagi:20190428132320j:image

春は山菜やたけのこがおいしい時期です。

 

旬の恵みをおいしくいただけで、お腹も満腹、心もほっとします。

 

【スタンプラリーで商店街のお店を知る】

こどもたちはスタンプラリーに夢中。

 

スタンプ求めて普段入らないお店に足を踏み入れます。

 

「こんにちは!スタンプください!」

 

商店街のお店は買わずに出てしまうのが申し訳なく、普段は入らないことが多いんです。

 

でもスタンプラリーのときは

スタンプが入る勇気と理由をくれます。

 

お店に入ってみて、元気のあるお店は

  • 入口のドアが開いているとなお入りやすい
  • お店の電気が明るいと素敵
  • 店員さんの笑顔といらっしゃいませはお店の元気のバロメータ

だなと感じました。

 

なんでこのお店、経営していけてるんだろう、なんて思っていたお店も、中に入ってなるほど納得。

 

  • お店のターゲット客層が明確
  • 売れるものを売れるだけ保持→在庫管理が少ないから、小さい店舗でも経営可能
  • 客層が必要としている情報が大きく掲示してある
  • 商品が一番輝くように展示してある

 

そりゃ買っちゃうよなと、商売を学んだ日でもありました。

 

さらに詳しくあのお店がつぶれないワケを知りたい方は、こちらの本がオススメです。

 

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書) [ 山田真哉 ]

 

 

【古本市で出会った本】

スタンプラリーだけでなく、古本市も開かれていました。

 

今回、即買いしたときめき本は1冊。

 

シルバー川柳 誕生日ローソク吹いて立ちくらみ [ 全国有料老人ホーム協会 ]

 

誕生日

ローソク吹いて

立ちくらみ

(シルバー川柳)

 

表紙の一句をみて思わず大爆笑!

 

「いらっしゃい」

孫を迎えて

去る諭吉

(シルバー川柳)

 

諭吉も去り、平成も去り、お札も時代も新しい風がふきますね。

 

おじいちゃんおばあちゃんがくれた

「こころのこもったあったかい諭吉」で、今日も孫はすくすく育っております。

 

中身より

字の大きさで

選ぶ本

(シルバー川柳)

 

本をいつまでも読める自分でありたいですが、本もいつまでも読まれる本でいてほしいです。

 

 年は誰しもとっていきますが、こんなユーモアたっぷりに年をとれたら素敵だなあと思った一日でした。

 

【今回紹介した本はこちら】

シルバー川柳 誕生日ローソク吹いて立ちくらみ [ 全国有料老人ホーム協会 ]

 

電子書籍もあります。

シルバー川柳 誕生日ローソク吹いて立ちくらみ【電子書籍】[ 公益社団法人全国有料老人ホーム協会 ]

 

 

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書) [ 山田真哉 ]

【ありがとう】暮らしを守るひとがいるから、日常は日常でいられる

 

私は長らく病棟看護師をしていました。

 

仕事をしていたときはシフトでしたので、お盆も年末年始も、ゴールデンウイークも仕事でした。

 

二年連続、元旦から夜勤してたこともあります。

 

【休めるのは、休まずがんばっている人がいるから】

しかし今、仕事をやめて思うこと。

 

そういう仕事を、世間の休みと関係なくしてくれる人がいるおかげで、命とまちの安全が守られているということです。

 

医療者に限らず、消防士さん、救急救命士さん、スーパーなどの店員さん、ゴミ収集の方、新聞屋さん・・・

 

縁の下の力持ちの方々によって、私たちの暮らしは日々、守られています。

 

 

【みんなががんばりすぎず、休める世の中を願う】

でも、その使命感だけにまちの安全を任せていていいのか?とも思います。

 

年々きつくなる医療介護の現場。

 

仕事に使命感をもって一生懸命取り組む方が、いまも現場を支えています。

 

でも、その方たちにも家庭があります。

 

自分自身の体調が悪くても、無理をして働いている人たちもたくさんいるのです。

 

私の職場は数ヶ月に一回、4連休をとるのがやっとでした。

 

有給も消化できず、年に5日とれればいい方でした。

 

休み希望は月2個まで。

 

保育園と小学校の行事に希望だせば、それでおわりです。

 

夫と1日も休みが重ならなかった月も、ありました。

 

こんな中で、どうやって自分を休ませればいいのでしょうか。

 

人間には限界があります。

 

休まなければ、いずれ倒れてしまいます。

 

休みをちゃんと休んでこそ、働けるのです。

 

根性論や精神論だけではなく、本気で休める環境をを整えること。

 

それが当たり前な世の中になっていくことを、願わずにはいられません。

 

【がんばる看護師さんへ届けたい本】

ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術 [ 中山 有香里 ]

新人のころ、こんな看護技術本があったら・・・泣きながら読んでいたと思います・・・!

 

看護師1年目の必読書です!

 

悲しいくらい人に聞けない看護技術 ズルカン2年生 [ 中山 有香里 ]

そして看護師2年目のバイブルはこちら。

 

技術面もそうですが、2年目ならではの不安や悩みにもよりそってくれます。

 

↓著者のズルカンさんのツイッターはこちら↓

twitter.com

↓ズルカンこと中山有香里さんインスタグラムはこちら↓過去のマンガ作品庫です。

中山有香里 (@zurukan.yukari33) • Instagram photos and videos

 

日々、笑って癒されます!!

現役ナースの方もそうでない方にもおすすめのマンガです。

【私も人間、親も人間】真面目でいい子、でも苦しい・・・その気持ちを救ってくれる本

【真面目でいい子で、苦しい】

「真面目でいい子に生きるのは、

もう苦しい・・・

もうやめたい・・・」

 

でもどうしたらいいのか、

日々悩んでいませんか。

 

その苦しい気持ちを

救ってくれる本があります。

 

私自身がこの本に

真面目でいい子で

生きづらい気持ちを

救ってもらったのです。

 

そんな私の体験をふまえつつ、

今回は小説「阪急電車」について

紹介していきます。

 

【「まるごとの自分」を受け入れてほしかった】

「お前は昔から真面目すぎるんだ。

みたいによ、

0点とってもアハハって笑えるくらいでないと」

 

これは私がうつになったあと、

父親から言われた言葉です。

 

 

「それって、私のこと全否定だよね?」

「違う人間になれってこと?」

「私は私のままじゃ、やっぱり駄目なんだ?」

 

「親ですら、

私のことを肯定してくれないんだ・・・」

 

 

父の言葉に私は

「絶望」

しました。

 

 父は私に

「もう少し楽に考えてみなよ」と

伝えたかったのだと思います。

 

でもその時の私は

「自分の存在に価値がない」と

自分を責め続けているときでした。

 

そんな中での父からの

「お前は真面目すぎる」

「妹みたいに楽観的に考えるようにならないと」

という言葉は、

 

本当に私を追い詰めました。

 

ただ泣くしか、

ありませんでした。

 

【小説の言葉が、心を軽くしてくれた】

そんなとき小説「阪急電車出会いました。

 

阪急電車」は、

片道15分のローカル線を舞台にした小説です。

 

各駅ごとの短編でもあり

その登場人物同士が少しずつ

重なり合って別れていく長編でもあります。

 

なにげない日常の中に

様々な人生があって、

重なったりすれ違ったりしていく。

 

読み終えたときには日々の生活が、

違った目線で見えてくる小説です。

 

「大丈夫や、悦子はしっかりしたええ子や。

 

下の兄弟のこと考えて親の負担も考えられて、

将来の資格のことまで考えられる。

 

悦子の選んだことが悦子にとっては一番正しかった。

 

その教師は全然見る目がないわ。こんなええ子捕まえて」

 

(「阪急電車東園駅(折り返し後)」より引用)

 

彼女である高校3年生の悦子にむかって、

「バカだけど優しい(社会人の)彼氏」が

言った言葉です。

 

 

このセリフを読んだ時は、

ぼろぼろ泣きました。

 

私がほしかった言葉はこれだったんだ、と

気づいたからです。

 

がんばってきた私を、

ただ「認めて」ほしかった。

 

「がんばってるな」って

ただそう言ってほしかった。

 

そう気づきました。

 

現実では誰からも

「お前はお前でいいんだよ」と言ってもらえない。

 

だからこの文章を

何度も読みました。

 

読むたびに本の中の「彼氏」が、

「お前はしっかりしたええ子や」

私に言ってくれました。

 

何度も読んで、

何度も泣きました。

 

【生きづらさの素を知る】

思えば小さいころから

私は「真面目だなあ」

 と言われ続けてきました。

 

勉強はキライでした。

 

でも成績が悪いことで

親が何か言われたりするのもイヤで、

それなりに勉強しました。

 

でもちっとも楽しくなかったです。

 

その勉強は外面をよくするための、

世間体のための勉強だったからです。

 

 

本当の私はいつも無意識に

「私は真面目じゃない!いい子じゃない!」

と心の中で叫んでいた気がします。

 

4人きょうだいの一番上だったため、

私が受験でつまずくと

きょうだいの進学にも影響がでます。

 

だから順調に卒業して

就職し、自立する必要がありました。

 

確実に就職できるよう、

看護師の道を選んだのです。

 

 

常にまわりが困らないように

自分の道を選んできました。

 

でも、人のために道を選んでいたら、

いつの間にか「自分がやりたいこと」がなんなのか

わからなくなっていました。

 

いつも不安で、

自分の選んだことに自信がなくて。

やってて楽しいと思ったことなんて

ちょっと考えてもでてきません。

 

楽しむことがなんなのか、

どうしたらいいのか、

わからなくなっていました。

 

【自分が好きだから、しあわせに生きられる】

いまでは学校の勉強は一ミリも覚えていません(苦笑)

 

うつになり

結局、職場も退職しました。

 

将来の保証も全然なく、

「安定」からは程遠いくらしです。

 

でも私はそのころの私より

「今の私」が好きだし、

しあわせです。

 

いい会社に入って、

安定した収入があって、

生活していく。

 

確かに

社会で生きるためには

お金はほどほどに必要です。

 

子どもに不安定な生活はさせたくない。

 

私も親になったので、

その気持ちはわかります。

 

だけど、

お金だけじゃ「しあわせ」にはなれないんです。

 

「自分」が好きだから、

「しあわせ」を感じられる

 

うつ病になったから、

そのことに気づけました。

 

 

私も人間、

 

親も人間です。

 

親の言葉が

常に正しいとは限りません。

 

それを頭におきながら

今は親の言葉を聞くようにしています。

 

それだけで今はずいぶんラクになり、

落ち着けるようになりました。

 

 

【今回紹介した本はこちら】

阪急電車 (幻冬舎文庫) [ 有川浩 ]

【バスマット見直し隊】バスマットもやもやを吹き飛ばすのは「珪藻土バスマット」

 

【バスマットにもやもやな日々】

バスマットは長らく「マイクロファイバーバスマット」を使用していました。

 

マイクロファイバーバスマットの良い点は、

  • 肌ざわりがよい
  • 濡れた足で踏んでも冷たくない
  • 干して2日で乾く
  • 1枚あたり約700~900円で購入できる
  • 色展開が豊富

なところです。

 

ところが、こどもが大きくなるに連れて「うーん・・・」と思う点が増えてきました。

具体的には

  • 洗濯量が増え、バスマットもいれると洗濯機が1回でまわらない(洗濯機は6kgを使用)
  • マットを干す場所がいる
  • 定期的に買い替えが必要

という悩みが増えました。

 

特に共働きだったころは、「毎日洗濯が2回必要」なのは大きな痛手。

時間も手間もとられて大きなストレスになっていました。

 

かといって、まだ使える洗濯機を買い替えるのはためらいが・・・。

 

珪藻土に目覚めるきっかけは「歯ブラシスタンド」】

そんなとき陶器製の歯ブラシスタンドにも、黒いカビがついているのを発見。

 

そこで水切れのよい歯ブラシスタンドはないかと調べたところ、

珪藻土歯ブラシスタンド」を発見しました。

 

【余分な水分を取ります】珪藻土 歯ブラシスタンド Lサイズ マルチスタンド HZ-KSMSL001【ホワイト/イエロー/ブルー/ピンク/歯ブラシホルダー/歯ブラシ立て/歯ブラシたて/歯ブラシ入れ/ハブラシ/スタンド/ホルダー】(multistand-habursai-l)

 

安い。

カラーも選べてかわいい。

 

ということで早速試してみることに。

 

その水切れの良さにびっくり。

 

前と同じ洗面台の扉付き棚に収納していますが、全然カビません。

 

こんなに水切れがいいのなら、バスマットも珪藻土にしてみよう。

 

ということで、探し始めたのでした。

 

珪藻土バスマットのホントのところ】

しかし、珪藻土マットも価格はピンキリです。

 

すごく悩んだ結果、ここはお試し感覚で安い方から買ってみよう!と決断。

 

近くのホームセンターで

1枚1580円 

大きさ60×39センチ 

ホワイト

珪藻土マットを購入してみました。

 

 

使ってみて良かったところ

  • 濡れた足で踏んでもすぐ乾く
  • 壁に立てかけても違和感なし
  • 洗濯量が減り、洗濯が1回ですむ

 ところです。

 

お値段的にも

マイクロファイバーバスママット約三枚分=珪藻土約一枚

でした。

 

我が家では、壁に立てかけて収納しています。

 

立てかける壁がないというときは、「バスマットスタンド」がおすすめです。

「 コンパクト珪藻土バスマットスタンド タワー 」 tower 3845/3846 ホワイト ブラックバスマットスタンド 立て掛け ラック 収納 珪藻土 UB足快バスマット soil ソイル 洗面 脱衣所 シンプル おしゃれ モノトーン 白 山崎実業 YAMAZAKI

 

バスマットスタンドがあれば、見た目もおしゃれに収納できます。

 

使っていて

  • ホワイトなので、どうしても少しずつ汚れがついていく
  • 縁が少しかけてしまった

 ところが少しうーんとなりました。

 

でも汚れが気になるときは、「目の細かいヤスリ(研磨紙/サンドペーパー)」で削ればOKなんです。

 

ホームセンターや100均で購入できます。

 

珪藻土バスマットの正しい使い方とお手入れ方法−お風呂のソムリエSHOP!

 

ちなみに、私の購入したマットにはヤスリが付属されていました。

 

かけていた縁を付属ヤスリで削ってみたところ、かけたところもなめらかな手触りになり、かけ自体も目立たなくなりました。

 

冷たいバスマットを家族で使い回す必要もなくなり、洗い替えマットもいらなくなった今、快適なお風呂あがりを過ごせています。

 

珪藻土バスマット、本当にオススメです。

 

VERTEX VTK-BM001-L 珪藻土マットLサイズ

【うつをラクにする本2】うつになって初めて「自分は存在していてもいいんだ」と思えたとき

 

 

【タイトルは衝撃的、心に寄り添ってくれる本】

先日紹介した「うつの世界にさよならする100冊の本」で紹介されていた本です。

 

148cmnonitijyo.hateblo.jp

 

『「心の病」なんかない。』

 

 

このタイトルをみたときは、衝撃でした。

 

心の病なんかない…って、うつ全否定されてる?

 

そんな風に思えて、どきどきしました。

 

でも、このタイトルはうつを否定しているわけではありません。

 

「うつは心の病気ではなく、脳の病気だ」ということを伝えているのです。

 

「心の病」

 

「心」が病気になったと言われると、その人が本質的に持っている人間的な温かさや情緒的なこまやかさまで害されたような、まるで存在自体が否定されたような印象を受ける。

 

(『「心の病」なんかない。』より引用)

 

そうです、そうなんです。

 

うつになると、まさにそう思います。

 

なんでうつになったんだ?

 

うつになる自分が悪いんだ。

 

自分なんて存在している価値なんてないんだ。

 

そんなふうに、自分で自分を責め続けます。

 

自分の存在を否定していまうその思考からは、なかなか抜け出すことができません。

 

自分で自分を認められない・・・

 

これはかなりの苦しみであり、言いあらわせないつらさなのです。

 

でも、治療が必要なのは「心」ではありません。

 

治療が必要なのは「脳」

心まで病んではいない

(『「心の病」なんかない。』より引用)

 

うつ病は治療が必要な「脳の病気」なのです。

 

私そのものが悪いわけではなく、「脳」の調子が悪いだけなのです。

 

もちろん、うつの治療の過程では、自分自身のもっている考え方のクセを直していくことも必要です。

 

けれど「私」という存在は、うつになってもならなくても変わりません。 

 

『「心の病」なんかない。』という本は、あなたは「あなた」として存在し続けていいんだよ、と言いつづけてくれる本なのです。

 

 

【自分は存在していてもいいのかもしれない、と思えた】

私は『「心の病」なんかない。』を読んで、「自分は存在していてもいいのかもしれない」「生きていていいのかもしれない」と思えるようになりました。

 

夫は、私が自分の存在を否定しているとき「自分を責める必要はないよ」と言ってくれました。

 

でも私は「それは私が妻だから、なぐさめるために思ってもないのにそう言ってるんだ」としか思えませんでした。

 

そんなときに本という第三者の立場か

「心まで病んではいない」と言われたことで、うつになって初めて、素直に夫の言葉を受け取ることができました。

 

うつはちょっと立ち止まって考えたほうがよいという心のサインだし、

不安も自分を守るためには必要な志の働きでもある。

 

(『「心の病」なんかない。』より引用)

 

「うつは悪いもの、うつになった私も悪いもの」という考えでいっぱいだった私でしたが、

 

「そうじゃなくて、うつは私自身が、もうこれ以上無理するのは無理!っていうサインだったんだ・・・」

 

『「心の病」なんかない。』という本のおかげで、すんなり、そう思えたのです。

 


【身近にうつの方がいる人にもオススメの本】

『「心の病」なんかない。』は、日経新聞で連載されていたコラムをまとめたものです。

 

見開きで1つのコラムが紹介され、とても読みやすいです。

 

私が特に、読んでほっとしたコラムタイトルを一部を紹介します。

 

  • 仕事を休んだとき
  • スパルタ思想
  • ひとつのミス
  • つらいときほど
  • 燃え尽き症候群
  • 思い出すのもつらいこと
  • 精神疾患に悩む人への話しかけ
  • 親の責任
  • 性格は変わらない
  • 「うつ」は悪いものか
  • 見落としがちな「うつ」
  • 励ましてはいけない

(『「心の病」なんかない。』より引用)

 

コラムタイトルだけみても、味方になってくれる本だと、感じていただけると思います。

 

 うつの方が身近にいる人にも読んでほしい本です。

 

うつになった私をまるごと包み込んでくれ、存在していいんだよと言ってくれた本。

 

この本が、今度はあなたのこころの支えになってくれるといいなと思います。

 

【今回紹介した本はこちら】

【中古】 「心の病」なんかない。 幻冬舎文庫/大野裕【著】 【中古】afb