【夏服】何枚持つ？「着る回数」計算で必要な枚数がわかる！
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【夏服は何枚あればいい？】
こんにちは、
こゆきうさぎです。
去年まで
夏服はたくさん
持っていました。
というのも、
職場に着ていく用と
プライベート用を
分けていたからです。
職場についてしまえば
ナース服に着替えてしまうので、
脱ぎ着がしやすくて
洗濯機で洗える服ばかり
着ていました。
プライベート服は逆に
ゴテゴテしたふりふりばかり。
しかし専業主婦となり、
毎日好きな服を着るようになると、
自然と
「着ない服」がでてきました。
こんなに少ない服でも
服は足りている。
結局、
夏服は何枚必要なんだろう？？
と思うようになりました。
【着る回数を冷静に計算してみよう】
そんな悩みを
解決してくれた本が
こちらです。
この本はアドラー心理学をもとに
「なぜ片づかないのか」
という悩みにこたえていく本です。
ですので
片づけや収納のテクニック
というよりも、
片づかない原因となる
考え方があることを
教えてくれる本です。
服については、
１年間を春夏秋冬に分けると、
１シーズンがほぼ３か月に
なります。
２週間、
毎日違う服を着るとすれば、
およそ１４パターンの
コーディネートが必要に
なりますが、
１４パターンあれば、
１シーズンに
１パターンを着る機会は
６回
ということになります。
（中略）
３日に１度、洗濯するとすれば
３着は洗濯中で、
１着は着用中ですから、
着替え用の１着と、
合計５着が最低必要になります。
（「片づける勇気【電子書籍】」より引用）
つまりこの考え方でいくと、
好きなコーデを７つ作っても
１シーズン３か月あたり
１２回しか着れない！
ということなんです。
【洋服の持ちすぎは、自分時間を奪っていく】
洋服をたくさんもっていると、
- １枚あたりの着る回数が少ない
- 着る回数が少ないから、くたびれない
- くたびれず「もったいない」から捨てられない
- でも新しい服は欲しい
- 捨てられないのに服は増える
という悪循環になってしまいます。
服が増えると
整理する時間も
それだけかかります。
では服を整理する時間を
どうやって減らせばいいか
というと、
本当に好きな服だけを
厳選して手元におくこと。
これにつきます。
そうすれば
服の整理なんてものに
頭を悩ます時間は
格段に減るだけでなく、
その時間は
好きな服だけで作った、
気に入ったコーディネートで
毎日わくわくする時間へと
変わっていきます。
好きかよくわからない服で
ぼんやりしたコーディネートを
いくつも作るより、
自分の本当に好きな
数枚の服だけ着て
生きる毎日は
キラキラ輝いています。
【本当にその枚数で足りる？夏服数点検で、不安解消】
あらためて自分の
夏服を点検してみました。
- トップス：半袖４枚、長袖カーディガン１枚
- ボトムス：スカート３枚、スカーチョ２枚＝５枚
以前の私なら
「少ない！」
「もっと買いたさなきゃ！」
と思ったでしょう。
でもいまは
「全然、余裕」です。
わが家は
毎日洗濯＋自然乾燥派です。
サンルームに２日間干せば
ほぼ乾きます。
ということは
最低「上下３枚」あれば
着まわせるのです。
手持ちのトップスとボトムスは、
どれもお気に入りばかり。
トップスも、
どのボトムスに合わせても
OKなものばかりです。
トップス４枚とボトムス５枚あれば
なんと２０組も
お気に入りコーデを
組めてしまいます。
【何着ようと悩む時間にさようなら】
服を減らしたことで
「何着よう」と
迷う時間が減りました。
そしてその時間を
自分時間にまわせるように
なりました。
服を減らしたのに、
こころには余裕があります。
- トップス：半袖４枚、長袖カーディガン１枚
- ボトムス：スカート３枚、スカーチョ２枚
「この枚数があれば大丈夫」と
確信できたことで、
不安がなくなり、
自信がもてたからです。
毎日好きな服を着て、
心にも余裕がある暮らしは
今から、始められます。
そんな暮らしを、ぜひあなたも
今からスタートしてみませんか。
ではまた。
【今回参考にした本はこちら】
