148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【親知らず抜歯、つれづれ日記1】町の歯医者で抜けない?!わたしの親知らず

スポンサーリンク


f:id:koyukiusagi:20210207185539j:image

【半分見えて、半分もぐって共存関係の親知らず】

 

わたしの左下にある親知らず

まっすぐに生えてはいますが、

 

半分、歯が見えていて

半分、歯茎にもぐっています。

 

長年その状態のまま

痛みもなく

虫歯もまあなく

親知らずと共存してきました。

 

が、しかし。

 

その均衡が破られるときが

ついに来てしまったのです…!

 


f:id:koyukiusagi:20201014155422j:image

【歯がむずがゆい。】

 

「ん?

 なんだか奥歯の歯茎が

 うずくな…」

 

始まりはそんな

「うずき」でした。

 

【疼く(うず・く)】

 

  1. 傷口などが脈打つように痛む。ずきずき痛む。
  2. 心に強い痛みを感じる。

 

(goo国語辞書より引用

疼く(うずく)の意味 - goo国語辞書)

 

とは言うものの、

わたしの親知らずの場合は

「ずきずき痛む」というよりも

「もやもや・むずかゆい・

ウズウズする」感じでした。

 

これは

子どもの歯からオトナの歯に

はえかわるときの

むずがゆ~い感じ

よく似ています。

 

「これは親知らずがもう半分、

はえてくるのかな~」

 

なーんて、

悠長に構えていたわたしでしたが、

 

「でも虫歯だったらやだな、

一応、歯医者さんでみてもらおっと」

 

と、軽い気持ちで

かかりつけ歯医者さんへ

向かったのです。

 

【この歯を温存しておいても、1つもいいことがありません】

 

数秒の診察のあと

歯のレントゲンを見せられつつ

先生から言われたのは、

 

「ん~、

うちで抜けないことはないけど、

リスクは高いですねえ…」

 

という、ひと言でした。

 

「えっ?!ここで抜けないの?!」

と、心の中で

不安になるわたし…

 

歯医者さんの説明によると、

  • まっすぐに生えてはいるが、骨に歯の上側がひっかかっているので、これ以上のびない。
  • 親知らずの根元が、あごの太い神経・血管にとても近い
  • 抜くときに、神経や血管を傷つけてしまう可能性がなくはない。
  • そうなったときに、町の歯医者では対処が難しい

ということでした。

 

しかし同時に

「かといって、この親知らずを

温存しておいても

いいことは一つもありません。」

 

「骨にあたっているので、

これ以上、はえてくることも

ありません。」

 

と言い切られました(苦笑)

 

その後は左下の親知らずを

抜いたあと、

どんな状態になるか(予想)を

説明してくださいました。

 

それによると

  • この位置の親知らずだと、抜いたあと1~2週間は痛む、噛めない。
  • だいぶ、かなり、痛む。
  • だいぶ、腫れる。
  • アゴが青あざになることもある

とのことでした…

 

ビビるわたし…

 

【これは…やっぱり、抜くしかない…よね…?涙】

 

でも

この親知らずを残しておいても

「いいことは1つもない。」

らしいのですから、

 

これは抜くしかありません…!

 

抜くしかありません…!

 

…でも、こわいっ!

痛いのやだっ!!!

 

そんな本心をマスクの内側に

そっと隠しつつ、

ズーンとした気持ちのまま

大きい病院あての紹介状を受け取り、

 

わたしは

町の歯医者さんを後にしたのでした…

 

つづく。