148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【いろんな人生の歩み方を知りたい】パリのおじさんたちが教えてくれた、焙煎珈琲のような濃厚な人生たち

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今日のイチオシ1冊は、

 

焙煎のちがう濃厚なコーヒーのような

おじさんたちの人生を

深く味わえる本

です。

 

 

【パリで出会ったおじさんの深み】

パリで出会ったおじさんを

一人一人紹介している

この本。

 

おじさんばかり集めて

ホントにおもしろい本になるの?

 

と心配になりそうですが、

おじさんを侮るなかれ。

 

おじさん一人一人の

歩んできた人生

どれも濃厚で、

 

焙煎コーヒーのように味わい深く、

おもしろい!!!です。

 

しかもおじさんの人生を

ちら見しながらも、

 

いつの間にか

おじさんを通して

生きた歴史世界の見方まで

学んでしまっているという

驚きの事実。

 

148cmnonitijyo.hateblo.jp

 

先日紹介した

「泣きたくなる旅の日は、世界が美しい」(小林希・著)とともに、

 

焙煎コーヒーを飲みながら

苦味も香りも深く

味わいたくなる・・・

 

「パリのすてきなおじさん」

そんなおじさん本なのです。

 

【本のサイズ感も、分厚くてぎゅっと実のあるおじさんの人生そのもの】

タイトルと絵が

素敵なだけでなく、

 

本のサイズ厚み

ちょうどいいのです。

 

ハードカバーなのですが、

文庫本より

ひとまわり大きいサイズ

 

まるで

分厚くてぎゅっと実がつまった

果実みたいで、

きゅんとしてしまいました。

 

本の装丁までもが

「すてきなおじさん」をあらわしているなんて

おそるべし!

 

【今回紹介した本はこちら】