148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【台風は本とすごす】台風前には、本屋さん&図書館へお出かけ

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【災害時のために、心にも備えを】

台風がきています。

 

わが家でも先日の台風では

一瞬停電が2回ありました。

 

備えあれば憂いなし

 

といいますが、

 

備えていても

いざそれが起こると焦るのが

人間です。

 

飲む

食べる

排泄する

そして寒さ暑さに備える。

 

そして見逃しがちなのが

 

心のために備える

 

ことです。

 

スマホやラジオ、

ネットを見るには

電気がいります。

 

でも、

本は読めます。

 

夜に本を読むのは

確かに難しいかもしれませんが、

 

昼間なら、

雨が降っていても

風が吹いていても

 

屋内の窓辺なら

本は読めます

 

ネットがつながらなくて

不安になっても、

 

防災の本が1冊、手もとにあるだけで

心は落ちつきます。

 

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【読みやすくて好き!オススメの防災本】

防災の本は数冊読みましたが、

いちばん読みやすく好きなのは

こちらの本です。

 

1ページに4コマまんが

短めの文章で説明が載っています。

 

4コマを読んでいるだけでも

内容の8割が

頭にはいってきます。

 

避難したときに

リアルに困ったことも、

学べます。

 

シンプルな本なので、

日々ラクに読むことができます。

 

【心にそなえる物語】

物語の世界も、

心を落ちつかせてくれます。

 

いじめが原因で、

ひきこもっていた主人公・麻生人生

 

しかし生活を支えていた母が、

ある日突然いなくなってしまいます。

 

ひきこもれなくなった人生は

必死に家を出て、

ずっと会っていなかった田舎の

祖母のもとにたどり着くのですが…

 

人間、

長く生きてれば、

必ず何かがある。

 

そんなとき、

家族の支えがいちばん必要になる。

 

元気なときには気づかないけれど、

支えるほうも、

支えられるほうも、

病気になればお互いのありがたさが身に染みる。

 

そして、失ってみると、

その存在の大きさが

しみじみわかるものなのだのと。

 

(「生きるぼくら]」より引用)

 

 

 

ひきこもりだった人生が

米作りを通し、

成長していく姿をえがいた小説です。

 

食べること、

そして生きることを知り、

 

悩み苦しみながらも

出会いに支えられて

前に進んでいく…

 

そんな人生と

まわりの人々の姿に、

自然と涙がこぼれました。

 

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 【台風の日は、おうち読書の日!】

台風の日は

家で過ごすのがいちばんです。

 

退屈な時間も

本があれば、なんのその!

 

・・・かといって

今からネット通販注文では

台風に間に合いませんし、

 

台風の強風や大雨のなかの配達は、

配達員さんにもキケンです・・・

 

だから、いまこそ!

 

今日この晴れの日に!

 

本屋さん図書館

出かけてみませんか。

 

そして

台風を一緒にすごす「友だち本」

ぜひ見つけてみてください。

 

では私も、

ちょっと本屋さん&図書館へ

お出かけしてきまーす!

 

【今回紹介した本はこちら】

おかあさんとこどものための防災&非常時ごはんブック 4コマでわかる! [ 草野かおる ]

 

生きるぼくら (徳間文庫) [ 原田マハ ]