【仕事向いていないかも】「生活のための仕事」という選び方もあっていい。
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【向いていないのに、仕事を続けていいのかな】
うつで休職する前は看護師として働いていました。
ですが、
「私、看護師が天職だわ!」
と思ったことは実は一度もありません。
むしろ
「看護師、向いてないな・・・」
と落ち込みながら働いていました。
それでも続けてこれたのは、
同期と励まし合えたからです。
いっちょ前に
「看護ってなんだろう」の壁にも
ぶつかりました。
↓詳しくはこちらの記事をどうぞ
「看護師に向いているのだろうか」
という不安が常にあるため、
看護師として働いている自分を受け入れることが
できませんでした。
【向いているかではなく「生活していけるか」で仕事を選ぶのもあり】
そんな私の心を軽くしてくれたのが、
こちらの本に載っていた
「適職」と「天職」の違い
でした。
現実にそれで生活をし、食べていける仕事が適職。
経済的には成り立たなくても、夢として続けていきたい仕事が天職。
この二つを両立させる方法を考えればいいのです。
(「スピリチュアル生活12カ月 (王様文庫) [ 江原啓之 ]」より引用)
この考え方を私にあてはめると、
適職:看護師
天職:本を読むこと
です。
やりたいことは読書なのですが、
それだけでは生活していけません。
「現実にそれで生活をし、食べていける仕事」として
看護師を選んだ。
そんな仕事の選び方もあっていい。
そう思えたら、
看護師として働いてきた自分を認めることができました。
向いてはないけど、それでもがんばってきた自分を
受け入れられたのです。
【「仕事が楽しめないな」と思う自分を許す】
やりたいことを持つのは大切です。
やりたいことがあるから、人生楽しんでいけるのです。
やりたいことが適職にもなれば一番いいですが、
現実としてはなかなかそうもいきません。
生活のための仕事とわりきって働くことも、
時にはありではなないでしょうか。
もちろん適職といえど、仕事は仕事です。
向いていようがいまいが、
「その道のプロとして、できることをしていく」
のは大切です。
でも
「白衣の天使にはなれないや」
「仕事が楽しめないな」
と思う自分がいても、いいのです。
そんな風に思う自分を許して、受け入れて、
気持ちを軽くしてみませんか。
【今回紹介した本はこちら】