148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【進んだ道がよかったのか、わかるのは先】人生の山も谷も、おもしろがって味わおう

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【間違った選択かどうかは、進んでみないとわからない】

人生には選択がつきものです。

 

「後悔先立たず」と言いますが、

選んだ道がよかったのかどうか

結局進んでみないとわかりません。

 

ときには、

間違った道を進んでしまう事もあります。

 

 

以前の私は

看護師

と三足のわらじ状態でした。

 

そのどれもに手が抜けず、

ほぼ全力で駆け抜けてしまった結果、

エネルギーが枯渇し、

うつになりました。

 

でもその時の私には

どれもベストな選択だったのです。

 

「そうね。

もっといい方法があったかもしれないけれど、

そのときはそれが一番いいと思ったんだから、

仕方ないよ。

謝っておいで」

 

(「ウドウロク 」より引用)

 

この有働さんのお母様の言葉が

胸に染みます。

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【一番良いと思った道を、自分で選んで進む】

 

現在フリーアナウンサーとして活躍されている

有働由美子さんのエッセイです。

 

有働さんにとって、お母様は

「失っては走れない」「アキレス腱」

だったそうです。

 

お母様が有働さんにかけた言葉を読むと、

有働さんにとってお母様が

なくてはならない存在だったことが、

よくわかります。

 

有働さんがされた選択の中には、

消極的な理由で

辞めてしまった道もあったようです。

 

結局は

そういう道ほど

あとで振り返った時に後悔が大きいものです。

 

道は

選んで進んでみなければ

わかりません。

 

そのときの

一番いいと思った道を

まわりにながされずに

自分で選んで進んでいこう。

 

それで起こった失敗や

間違いなら

しかたがないのです。

 

全力で謝って、

謝って、

そして次の道をどうするか考えて

 

また進んでいけばいいのです。

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【いいときも悪いときも、その景色を味わう。だから人生は面白い】

 

「人はみな、

人生という波に乗っている。

 

その波はどんどん高くなり、

そしてある時点から下がっていく。

 

問題なのは、普通の人たちは、

自分の波が、

いまどうなっているのかかかっていないことだ。(中略)」

 

「(中略)

波の高いところから落ちるとき、

落ち切ってしまったとき、

そのときどきの景色を味わえるというのは、

人生にとって面白く、まったく幸せなことだ。

 

仮にそれが苦しみであったり、

焦りであったりしたとしても、

 

高いところの景色ばかりを、

落ちないように気をつけながら見るよりも、

 

楽しそうだと思わないか?

 

いいときにはいいときの、

悪いときには悪いときの景色を

味わえばいいのさ」

 

(「ウドウロク 」より引用)

 

NYであったジルとルーダのパートナー。

そんな写真家のジルの言葉です。

 

 落ちているときの景色を楽しむ、

味わうなんて、

考えたことがありませんでした。

 

うつで一番具合が悪かった時なら

耳に残らなかった言葉でしょう。

 

でも、うつからちょっと抜け出してきた今なら、

「悪いときには悪いときの景色を味わう」

 そんな気分もありかな

なんて思います。

 

良い状態をずっと続けよう、

仕事も家事も育児もできる自分でいよう。

 

それが以前の私の

「良い状態」

でした。

 

そして自分までねじまげて

「良い状態」で

いようとした。

 

だから、

うつになってしまいました。

 

うつになった今は、

逆に落ちたときも

また上がる日が来るさと

考えられるようになりました。

 

つらくてつらくて

消えたかった日々も、

それをイヤというほど味わったからこそ、

 

毎日の大切さや

自分が自分でいることの

大切さがわかるようになりました。

 

人生山あり谷あり!

 

山も谷も、

おもしろがって味わおう。

 

そう考えると、

何がおこっても幸せになれそうな気がしてきます。

 

 

実際のジルとルーダには会えなくても

有働さんのエッセイを通せば

こんな素敵な言葉にいつでも

出会うことができます。

 

あたなもこの本で

「有働さんのお母様」や「ジルとルーダ」に

会ってみませんか。

 

【今回紹介した本はこちら】

ウドウロク (新潮文庫) [ 有働 由美子 ]