148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【読み聞かせ】雑誌「母の友11月号」は、1日2ページのおはなしを30日間も楽しめる!

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【子育てにやさしくよりそう雑誌「母の友」】

「母の友」という雑誌を

ご存じでしょうか??

 

福音館書店さんが毎月出版されている

親向けの子育て雑誌です。

 

ふとしたきっかけで

手にとってみたのですが、

 

今ではすっかりハマってしまい

図書館でバックナンバー

取り寄せては、

楽しく読んでいます

www.fukuinkan.co.jp

「母の友」11月号は毎年、

「こどもに聞かせる一日一話」特集

されているそうです。

 

いつもの連載はおやすみですが、

いつもは読めないおはなしが読める、

特別号。

 

1日2ページのおはなし30日分

ぎゅっとつまっています。

 

【フルタイム看護師のころは、読み書かせなんて無理だった】

読み聞かせの良さは知っていても、

忙しい子育てのなか、

実践するのはやっぱり

めんどくさくなってきます。

 

しかも、

子どもが大きくなるほど、

読む絵本の長さ

だんだん長くなります。

 

フルタイムで働いていた頃

帰宅しても疲れ果て、

家事も残っている中で

長い絵本を読み聞かせるだけの余裕

まったくありませんでした

 

きっとそのころなら

「母の友 11月号」を手にしても、

 

「こんなに疲れて時間もないのに、

絵本読み聞かせろって?!

毎日なんて、できないし!!」

 

と、いらいらしたでしょう。

 

本に出会うタイミング

本当に大事です。

 

・・・本だけに!

 

【聞いてないふりして、読み聞かせに耳をたてている小5の息子】

そんなわけで、

長年おやすみしていた

寝る前の読み聞かせでしたが、

 

今回の「母の友」11月号を機に、

復活させてみました。

 

するとどうでしょう。

小学1年の娘は

もちろん楽しんでくれるのですが、

 

驚いたのは

小学5年生の息子

聞いていないふりをしながら

聴いているところです。

 

「オレ、歯磨きしてるし!」という

建前をもちつつ、

手はほとんど動いていません(笑)

 

でも、

ちょっと離れた椅子に座り、

ぼーっとしながら聴いているのです。

 

そして読み終わると、

感想を息子の方から話し出します。

 

読み聞かせ

小学5年生でも楽しくて嬉しいんだと、

あらためて実感しました。

 

【わが家の読み聞かせの様子】

夜9時半にタイマーをセットします。

 

子どもたちはそれまでに

寝る前の準備を終わらせる約束です。


時間を守れないと

次の日からゲームの時間がゼロに

なってしまうので、

子どもたちも必死です(苦笑)。

 

そして9時半から10分間、

こたつに入り、

読み聞かせをします。

 

図書館で借りたら本のため、

返却の都合があるので

1日3話を読み聞かせしていますが、

1話3分くらいで読み終わります。

 

なので、

3話読んでも10分くらいです。


最後はサザエさん方式で、

「あしたのおはなしは○○と○○、○○の3本です!」と、

次の日に読むおはなしのタイトルを

紹介しておしまい。

 

読む絵本をいちいち探さずにすみますし、

どれくらいの時間で終わるかも

だいたいわかるので、

ありがたいです。

 

挿絵も作家さんも

30話全部ちがうので、

飽きません。

 

ちなみに2018年の11月号で
いちばんおもしろかったのは

「イノシシ病院 救急車のまき」です。


ワニ爺さんの歯槽膿漏(笑)、

間違った方向で足をくっつけられちゃった

カブトムシのツノくん(苦笑)・・・

 

実際にあったらオソロシイ病院ですが、

おはなしなのでゲラゲラ笑いながら

娘と読みました。

 

【子どもの頃に出会う本は、ずっと人生の味方でいてくれる】

「母の友」2018年11月号では

絵本「ぐりとぐら」の生みの親、

児童文学作家中川季枝子さん

ロングインタビュー

掲載されていました。

 

十代の頃に出会った本が、

その後の人生を支えてくれる

(中川季枝子さん)

 

うつになったとき、

味方になってくれたのは

本でした。

 

楽しいことを思い出せなくなったとき、

子どもの頃、

本が好きだったことは

思い出せたのです。

 

だから私も、

中川季枝子さんのこの言葉は

ほんとうだよ、と

子どもに伝えられます。

 

自分ひとりになってしまっても、

本はいつでも

そばにいてくれます。

 

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