148センチの日常

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【息子の声変わり】こどもと一緒に過ごす「今」は二度ともどらない大切な時間

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【息子の声変わり】

前回の記事で

小5息子声変わりを迎えたことを

書きました。

 

↓詳しくはこちらをどうぞ

148cmnonitijyo.hateblo.jp

 

ちょうどその頃は

運動会練習の時期でした。

 

息子も

「応援練習で声がでない~」

と言っていたので、

ガラガラ声はそのせいかと思っていました。

 

が、

運動会が終わってしばらくしても

一向にガラガラ声は治りません。

 

「のどは痛くないんだけどな」と言う息子。

 

そうしているうちに、

あれ?なんか前より少し声が低くなってる・・・?

 

というわけで、

息子は今もちょっとずつ

おとなの階段を昇っています。

【息子の成長を重ねながら読んだ本】

ちょうどその頃、

読んでいた本がこちらです。

 

小学生の息子・弘海に起こった体の変調。

 

検査をしても異常がないと言われる中で、

どんどん弘海の体調は悪化していきます。

 

そんな弘海が唯一やすらぐのが

水の中でした。

 

心配した両親は、情報を少しずつ集めていくなかで、

弘海と同じような子どもが

他にもいることを知るのですが・・・。

 

 

今の弘海の様子と、

弘海の小さかった頃のことが交互に語られながら、

物語は進んでいきます。

 

 

 

読み進むうちに私も、

息子の小さかったころを

思い出しました。

 

今では声変わりするくらい

成長した息子。

 

少しずつ少しずつ

でもあっという間に、

ここまで大きくなってくれました。

 

口も達者になり、

親子ケンカはもう毎回戦いです。

 

でも私の体調がすぐれないときは、

そっとお風呂を入れにいってくれたり、

妹の面倒をみてくれたり・・・

 

そんな優しいところもあります。

 

色んなことがあって、

色んな人に支えられて、

 

親子ともども、

泣いたり笑ったりしながら、

ここまできました。

 

【「今」は、二度ともどらない大切な時間】

子はいつか、

親もとを巣立っていきます。

 

日々あっという間で

忘れがちですが、

 

いま、息子と一緒にいる時間は

本当はとても貴重で

二度ともどらない時間なのです。

 

ふと、そのことを思い出させてくれる

きっかけをくれるのも

また、本なのです。

 

 【今回紹介した本はこちら】

弘海 息子が海に還る朝【電子書籍】[ 市川拓司 ]