148センチの日常

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【「くだらないの中に」がくれたもの】自分で自分に役割をあたえる生き方は、やめました

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【つらいときも頭のなかで、ずっと流れていた曲】

星野源さんが大好きです。

 

きっかけは

ラジオから流れてきた曲

「くだらないの中に」

でした。

 

"星野源 – くだらないの中に (Official Video)"


星野源 – くだらないの中に (Official Video) - YouTube

 

うつになって

自分を大嫌いだったとき。

 

曲は聞けなかったけれど

「くだらないの中に」の

メロディと歌詞は

 

頭のなかでずっと、

流れていました。

 

【役割を演じる生き方は、くるしい】

自分のことが

きらいでした。

 

仕事とか、

母親とか、

 

そういう割」がなくなると

自分がいらなくなる気がして

 

誰かから

 

「役割がないあなたなんか

いらないよ」

 

と言われる気がしていました。

 

だからずっと、

自分で自分に役割を

与えてきました。

 

小学生という役割。

中学生、高校生という役割。

 

真面目で

いい子で、

長女の役割。

 

世間体という

目にみえないものから

自分を守る方法は、

 

それかない

思っていたからです。

 

役割をこなす生き方しか、

教わってきませんでした。

 

 

それは

おとなになっても続きました。

 

仕事をする自分、

家事をする自分、

母親の自分。

 

たくさんの役割を

日々こなしていました。

 

でも本当は

そんな自分が大きらいでした。

 

生きているけど

楽しくなかった。

 

だからなにをしても

笑えなかった。

 

生きているけど、

身体はいきているけど、

 

気持ちは

死んでいました。

 

【人からどうみえるか考えない日々は、くだらないけど楽しい】

「くだらないの中に」

くだらない日常のなかに、

 

魔法もなにもない

日々の暮らしに

 

愛があると

教えてくれます。

 

役割なんてなくても、

 

なにもなくても

 

笑っていい。

 

役割のない自分が

人からどう見えるかなんて、

どうでもいい。

 

 

仕事をしていない自分が 

うつになった自分が

人からどう見えるのか。

 

そんなことを気にして

生きていくのをやめました。

 

うつになって

仕事はやめました。

 

母親ではあるけれど、

家事はいままでよりも

手抜きです。

 

毎日、まさに

「くだらないの中で」

生きています。

 

誰かからどう見えるのかなんて、

 

どうでもいい。

 

自分で自分に

無理に役割をあたえる生き方は

やめました。

 

自分が楽しいと思ったら

笑うし、

 

好きだなと感じたら

やるし、

 

それでいいじゃないか

思います。