148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【ほんとうの失敗とは】失敗をおそれて何もしないこと

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【教室の壁にあった1枚の絵】

息子のクラスの壁に、

こんな絵が飾ってありました。

 

 

教室はまちがうところだ [ 蒔田晋治 ]

 

なんてすてきな絵なんだろうと

ぐっときました。

 

「私もこどもの頃、

この本読みたかったなあ・・・」

 

と、

この本を読めるいまの子どもたちが

ちょっとうらやましくなりました。

【失敗が恥ずかしかった私】

「失敗ははずかしい」

「まちがえたらどうしよう」

 

私はこどもの頃から、

失敗をさける子でした。

 

 

 

失敗が怖すぎて、

はじめから「何もしない道」を

選ぶこともありました。

 

どんどん、

選べる道は少なくなって

いきました。

 

【うつになって気づいた「ほんとうの失敗」】

でも本当の失敗は

 

「失敗をおそれて何もしないこと」

 

だったんです。

 

うつ病になってようやく、

そう気づきました。

 

 

 

まちがっていい、

失敗していい。

 

 

成功も失敗も、

必ず何かを教えてくれます。

 

失敗は

「次の道はこんな風にしたらどうかな」という

メッセージなのです。

 

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 【進むのがこわくなったら、本を開こう】

悲しさ

せつなさ

やるせなさ、

 

怒りや

くやしさ。

 

失敗は

いろんな気持ちを教えてくれます。

 

失敗していい。

間違っていい。

 

もし進むのがこわくなったときは、

この絵本を

開いてみてくださいね。

 

【今回紹介した本はこちら】

教室はまちがうところだ [ 蒔田晋治 ]