148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【恋に年齢制限はない】アラフォーのちょっと先にある「はつ恋」

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【いくつになっても「恋」はときめく】

30代後半、

アラフォーに足を踏み入れている私。

 

日々の暮らしで

好きなモノにときめくことはあるけれど、

やっぱりたまには

「恋」でときめきたい!

 

女心はやっぱり、

いくつになっても「ある」のです。

 

 

アラフォーを越えた先にある

「恋」のお話、

ちょっと読んでみたい。

 

そんなあなたにおすすめしたいのが

こちらの小説です。

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【生き続けたからこそ、つかめた「幸せ」】

小説家のハナと、

年下の幼なじみトキヲとの

恋の話です。

 

40代後半~50代はじめらしいハナ

と、

40代半ばのトキヲ

 

それぞれ離婚も経験した2人の恋愛は、

とても初々しいのです。

 

「生きてみる、もんだねえ」

「なんやいな、死ぬつもりでおったんかい」

「そうじゃないけど、人生も後半戦に入って、

まさかこんな幸せが待っていようなんてさ。

トキヲのおかげだよ」

 

(「はつ恋」より引用)

 

2人にはそれぞれに歩んできた

「人生」

があります。

 

それが思いがけず交わったのは

生きていたからこそです。

 

生き続けてきたからこそ

つかめた「幸せ」

 

 

いくつになっても生きていれば

自分に想像もつかないような

「幸せ」を

つかむことだってあるのです。

 

 

そして、

幸せを感じたら相手に伝えること。

 

だからハナとトキヲは

一緒にいられる幸せを

いつも感じていられる。

 

 

「恋人」であり続けられるのは、

「ときめき」や

「幸せ」を

ちゃんと相手に言葉で伝えているからです。

 

幸せを感じたらまず

言葉にして伝えてみませんか。

 

それだけで、

日々の暮らしに「ときめき」が

生まれるかもしれません。

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【いくつになっても恋は恋】

今となっては、適齢期についても産むためのリミットも、

考える必要がなくなった。

 

この歳にもなって何をやっているんだろうと

後ろ向きな気持ちになってしまう時も

たまにはあるけれど、

恋に、

適齢も不適齢もありはしない。

 

落ちてしまえばそれが答えだ。

(「はつ恋」より引用)

 

40代としての悩みはあるけれど、

逆に若さを手放したことで

自由になれる部分がある。

 

若いころよりも

「恋」を感じられる。

「恋」の幸せをかみしめられる。

 

いくつになっても「恋は恋」です。

 

恋に年齢制限はないのです。

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【人生後半にある「ときめき」を味わう】

この小説は

40代になっても

こんな暮らし方や恋愛があってもいいじゃない

とささやいています。

 

現実世界のようでもあり。

綿菓子のような甘さも味わえる、

そんな小説です。

 

その世界をどう感じるかは

まさにあなたの歩んでいる人生次第。

 

アラフォーのちょっと先にある

「はつ恋」

味わってみませんか。

 

【今回紹介した本はこちら】

はつ恋 [ 村山 由佳 ]