【うつと図書館2】いきつけのお気に入り図書館をつくろう
スポンサーリンク
【まずは「何かのついで」に図書館に入ってみよう】
せっかく図書館で時間を過ごすのなら、自分に合った図書館ですごしたいですよね。
でもどの図書館に行ったらいいのか、最初は迷うと思います。
うつのおっくう感がまだ強いときは、まず図書館に一歩入れたらOKです。
まずは「何かのついで」にいける図書館へ行ってみましょう。
【居心地がいい図書館をいきつけにしよう】
何度か同じ図書館に行けるようになると、まわりを見る余裕もでてきます。
すると最初は感じなかったけれど、今はしっくりこないと思うこともあります。
そんな時は別の図書館にも行ってみましょう。
お店と同じく図書館にもカラーがあります。
A図書館はしっくりこないけれど、B図書館はなんだか居心地がいいな、と感じられたらしめたもの。
居心地がいいB図書館を「いきつけ図書館」にしたらいいのです。
【目的によっていきつけ図書館を使い分ける】
私のいきつけ図書館は2つです。
A図書館は一番近い複合施設内にある1フロア、小さな図書館です。
B図書館はやや距離がある複合施設内の2フロアを使用した、中規模図書館です。
私は目的によってA図書館とB図書館を使い分けています。
利用目的によって図書館を使い分けることで、居心地がさらによくなります。
-
絵本を借りるとき
絵本の冊数は
A図書館<<B図書館
です。
しかしA図書館は本棚の上に、絵本の表紙がみえるように置かれている絵本が多いのです。
コンビニや書店でもよくみる置き方ですね。
表紙が好みだと借りたくなる。
知らない絵本に出会いやすくなる。
冊数が少ない分絵本棚も少ないため、探している絵本が見つけやすいのも魅力です。
もちろん絵本の冊数が多いB図書館も、時々利用します。
冊数が多い分、A図書館にはない絵本がB図書館にはあるためです。
-
予約本を借りるとき
今はネットで図書館の本予約ができます。
受け取り図書館は家から近いA図書館を指定します。
家から近いためすぐ借りに行きやすいこと、
小規模図書館なので貸し出しカウンターもすいている
のが理由です。
-
雑誌を読むとき
図書館には新刊雑誌やバックナンバー雑誌が置いてあります。
新刊雑誌は各図書館によって決められた期間内は貸し出しできませんが、
その間は図書館内で読めます。
B図書館は、新刊雑誌は次の新刊がでるまでの間、図書館内で読めます。
図書館規模が大きい分、取り扱っている雑誌数も豊富です。
新刊雑誌は読みたい方も多いので、
1冊ごとに読み終えたらその都度棚に戻すのがルールです。
椅子にすわりながら、ゆったりした気分で新刊雑誌を読むことができるのは図書館ならではの魅力ではないでしょうか。
ぜひ、自分だけのいきつけ図書館をみつけてくださいね。