【未知のものに出会うわくわく】偶然の出会いは、イメージを超えた暮らしを運んでくる
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こんにちは。
半径148センチの
手のとどく日常を生きる、
身長148センチの
こゆきうさぎです。
先日、
ものすごく久しぶりに
夫が平日おやすみでした。
夫「どうするー？」
わたし「なにするー？」
結局、まいど定番の
ショッピングモールへ
行きました。
【ノープランでモノ探し】
無印良品の箸立てと
無印良品のハンガーを
買おう！
ということは
決まっていたのですが、
その他はノープラン。
ふと、
「そういえば水切りカゴ、
替えたいよね」
という話になりました。
キッチン用品もあつかうお店が
何軒かつらなっていたので、
普段は入らないお店へイン。
夫「こっちの棚にはないわー」
わたし「あ、店の奥にあった！！」
などなど、
まるで宝探しのように
店内をうろうろする
われら夫婦・・・
夫「これ、つけおきもできるんだって」
わたし「おお、手入れ楽そう…」
夫「価格はどこだろ…」
わたし「(価格をみて)…うん、きっと他のに出会えるよ」
なんて話しつつ、
あれこれ水切りカゴを
見てまわりました。
結局、
水切りカゴはしっくりするのがなく
買わなかったのですが、
わたしは
めちゃくちゃ楽しかった！
のです。
ふたりでランチを食べるより、
リサーチして「買うぞ！」と決めて
買った買い物より、
未知の水切りカゴを
さがす旅の方が、
めちゃくちゃ
楽しかったのです。
【ふだんの買い物にはないワクワクとは】
ふだんの買い物は
買うモノを決めてから
まわります。
スーパーの買い出しは
子ども連れて行くので
短時間で買い切るのが
必須条件。
他のものを買うのでも
予算があるので、
本当に必要か？
他にもモノはあるのか？
価格は？
などなど、
検索し、
検討してから
ネットや店頭で買います。
そういうモノを買ったときは、
ゲットできた！という
ホッとした気持ちはあるけれど、
そのモノがある暮らしは
買う前にイメージ済みなので、
イメージした暮らしを上回ることが
なかなかありません。
でも、
未知のものは違います。
「水切りカゴ」という
でっかい枠はありましたが、
わたしが想像したこともない
形だったり、
機能だったり、
色だったりをもつ
水切りカゴとじかに出会い、
わたしの想像する暮らしを超えて、
どんどん暮らしのイメージが
広がっていきました。
それが
楽しかったのです。
【頭で考えるだけじゃ、もったいない。じかに出会おう、じかに感じよう】
水切りカゴなんて、
正直ネットでさがす方が
簡単です。
たくさんの種類もあるし、
同じものを安く買えるし、
落ち着いて買い物できます。
でも
ネットでは
わたしが探そうと
思いついたものにしか
出会えない。
でも、
自分の足で出会ったモノは
わたしが探していなくても
モノの方から
飛びこんできたりします。
「この水切りカゴがあったら
こんな風にできるよね」
なんて
夫と話しつつモノをみると、
わたしにはなかったイメージが
さらにどんどん広がり、
わくわくします。
だから、
モノにも人にも
じかに出会おう。
モノと人の作りだすわくわくを、
じかに感じよう。
それが
自分だけのわくわくに
つながります。
ふだん歩く道を一本変えたり、
出かける時間を少し変えたり、
お店に入る順番を少し変えたり、
たったそれだけで
ちがう出会いが
見つかったりします。
今日は
スマホから顔をあげて、
ちょっとだけ横を
見てみませんか。
