148センチの日常

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【家は住んでいる人のもの】住んでいない人のモノが、実家を暮らしにくくする

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【自分の家に、住んでいない人のモノがある】

実家のかたづけが進まなかったのは

家を出たこどもたちのモノが

大量にあったことも

原因でした。

 

 

私は、

「私はもう実家を出たから、

実家は親の家。

 

だから、私の荷物も

親が片づけていい」

と考えていました。

 

しかし、親は

「こどものものはこどものモノ。

だから、勝手に捨てられない」

と考えていました。

 

 

つまり、

「自分の家なのに、

住んでいない人(こども)の物がある」

状況が長年つづいていたのです。

 

私たちこどもが残していったモノが、

親たちの生活空間を整える

おおきな壁になることを、

 

実家のかたづけをして気づきました。

 

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【家は、いま住んでいる人のもの】

実家に自分のモノを残してある人は

多いと思います。

 

しかし、

家は今そこに住んでいる人のものです。

 

住んでいない人のモノが

住んでいる人の快適なくらしを邪魔しているなら、

いくらこどものモノでも

かたづけが必要です。

 

では、それを誰がかたづけるのか?

 

こたえはカンタンです。

「自分のモノは自分でかたづける」

 

つまり、

「こどものものは、こどもがかたづける」

しかないのです。

 

【自分のモノは自分でかたづける】

とはいうものの、

全部を一気にかたづけるのは

こどもにとってもかなりの負担です。

 

そこで私はまず

「本棚ひとつ分、かたづける」

ことにしました。

 

大のマンガ好きの私の本棚には

大量のマンガがありました。

 

しかし帰省したときに

そのマンガを読んでいるか?というと

こたえは「ノー」です。

 

こどものころは大好きだったマンガ。

 

思い出は大事だけれど、

読まれないマンガをみていると、

なんだか悲しくなりました。

 

そこで思い切って

古本屋に売ることにしました。

 

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【「今」大事なものはなにか】

もちろん、

手もとに残したマンガもあります。

 

モノをかたづけるときに大事なのは

「今」の自分が大切に思うものを

選ぶことです。

 

私はマンガそのものよりも、

私のモノでかたづけが進まない実家を

なんとかしたかったのです。

 

からっぽになった棚をみて

私の気持ちは

なんだかすっきりしていました。

 

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