【自分の好きな服】この服が好き！という気持ちを、あきらめずに生きる力をくれる本
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- 【似合うね、と誉められのにうれしくないのはなぜだろう】
- 【自分の好きな服に挑戦していい！】
- 【自分の好きな服を着こなすと、自分を好きになれる】
- 【好きな服を着こなすコツが、ぎゅっとつまった本】
- 【以前の著書とちがう点をまとめました】
【似合うね、と誉められのにうれしくないのはなぜだろう】
こんにちは、
こゆきうさぎです。
今日のイチオシ！の１冊は、
好きじゃない服を着ていて、
「似合うね」ってほめられたのに
嬉しくない自分に気づいたときに
読みたい本
です。
【自分の好きな服に挑戦していい！】
似合うけど、好きじゃない服
好きだけど、似合わない服
そのはざまで
気持ちが揺れ動いていた
アラフォーのわたし、こゆきうさぎ。
好きな色は、骨格診断からは
似合わない色で、
好きな服は、年齢を考えるとイタイ。
だからなるべく、
好きな服よりも似合う服を
選んで着ていました。
ところが、
著者の山本あきこさんは
そんなわたしに
こう言います。
自分の好きや憧れの気持ちを、
現実の自分とは別のものと考えてしまう人は
多いものです。
でも、
その好きや憧れ、
挑戦していいんですよ！
(「これまでの服が似合わなくなったら。」より引用)
「えっ、
自分の好きな服を着てもいいの！？」
と、びっくりしました。
【自分の好きな服を着こなすと、自分を好きになれる】
自分が好きな服を
上手に着こなせるようになったら、
今まで以上に
自分のことが好きになれます。
自分を好きになると心が満たされ、
毎日が明るく楽しくなっていきます。
(「これまでの服が似合わなくなったら。」より引用)
骨格診断やカラー診断がはやり、
わたしのように
「好き」よりも
「似合うか」どうかで
服を決めてきた方も
多いと思います。
確かにそうした診断は
ひとつの指標にはなるけれど、
結局好きじゃない服を着て
「似合うね」とほめられても、
心の底からは喜べないですよね。
なぜならそれは、
自分の好きを押し込めて、
自分を否定していることと
同じだからです。
「好き」と「似合う」が
合っているなら
まったく問題ありませんが、
「好き」と「似合う」がちがうと、
心はいつまでも満たされません。
わたしも本当は
スカートが好きです。
でも、
子育て中だから動きやすく！
女の子っぽくなるのは
照れるし恥ずかしい・・・
そんな気持ちが邪魔をして、
パンツ派で生きてきました。
でも著者の山本あきこさんは、
- 自分の好きは手放さなくていいよ
- 好きな服をどう取り入れて着こなすか、コツを身につければいいんだよ
と、
やさしく語りかけてくれるのです。
【好きな服を着こなすコツが、ぎゅっとつまった本】
「でも、
好きな服を着こなすコツなんて、
本当に身につくの？？」
安心してください。
これまでの服が似合わなくなったら。 「40歳、おしゃれの壁」を乗り越える！ [ 山本あきこ ]
この本には
好きをしっかりもったまま、
好きな服を似合うように着られる
エッセンスが、
ぎゅぎゅっとつまっています。
わたしも
この本に後押しされて、
ノーアクセサリーで生きてきた自分に
さよならをしました。
ボーイッシュな服装をすることが
多いわたしですが、
イヤリングを１つ、つけるだけで
見た目だけでなく
気持ちまで
華やかになりました。
【以前の著書とちがう点をまとめました】
山本あきこさんは
この本のほかに
3冊の著書を出版されています。
今回は以前に出版された3冊の本と
出版社がちがうため、
以前の本とのデザインのちがいに
読みにくさを感じる方も
いるかもしれません。
以前の著書は
おしゃれのテクニックを学ぶ本
でしたが、
今回は
自分の好きに気づき、
自分の人生を生きるための
おしゃれのコツを伝える本に
なっています。
おしゃれの基本的なテクニックは
既刊本でおさらいしつつ、
「おしゃれの壁」を乗り越えて
自分を好きなる新たなファッション術を
ぜひこの本で
味わってみてください。
読み終えたときには
「自分の好きを着たい！」
という気持ちが、
むくむくっと湧いてきますよ～。
【今回紹介した本はこちら】
【関連本はこちら】
基本的なおしゃれテクニックがわかる！
春夏向けのおしゃれのコツがわかる！
秋冬向けのおしゃれのコツがわかる！
