【おしゃれ迷子】少ない服で着回すことを目的にしたら、立派なおしゃれ迷子になった!おしゃれ迷子沼からはい上がるためにしたこととは
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2023/01/10更新
- 【服を少なくするだけではおしゃれになれない事実】
- 【冬は11着ですごしていたら、おしゃれになるどころか立派なおしゃれ迷子になる】
- 【少ない服で昨日とちがうコーデを組むことばかりに気を取られ、似合わないコーデ増産の悲劇】
- 【おしゃれ迷子沼から抜けだす光をくれたのは、YouTuber「こすぱっしょんゆりえ」さん動画!】
- 【服の数にこだわらず、自分のなりたい姿(おしゃれの目的地)を見直しから再出発→迷子沼ちょい脱出】
- 【自分がなりたいおしゃれを自覚し、そこを目指すことで自然と服の数は少なくなっていく】
- 【結論・おしゃれになるためにまずやることは、なりたいおしゃれを自覚すること。】
【服を少なくするだけではおしゃれになれない事実】
おしゃれになりたい!願望は、いっちょ前なこゆきうさぎです。
全身自撮りが効く!と聞けば実行。
少ない服にするとおしゃれになる!と聞けばすぐ飛びつく。(ある意味、行動がわかりやすい)
そんな行き当たりばったりなおしゃれ街道を歩んできてわかったのは、はじめから少ない服でコーデを組むことを目的にしてしまうと、おしゃれ迷子沼にどっぷりはまってしまう!ということでした。
【冬は11着ですごしていたら、おしゃれになるどころか立派なおしゃれ迷子になる】
そもそも少ない服でおしゃれをしよう!と思ったのは、家計的に無理なく出せるおしゃれ予算が月5000円までだからです。
でもそれでもおしゃれはしたい!!!!
というわけで、わたしのおこづかい月5000円内でおしゃれをする!というのが、自然と成り立ちました。
月5000円予算な上、今まで持っていたアイテムもそこそこリサイクル(いい言葉)に出したので、現在持っているアイテムはとっても少ないのです。
「そうだ!少ない服でもおしゃれできる!って実践結果を書いてみよう!!」
成功する気マンマンで今冬、取り組んだのがちょこっと前に投稿した「冬は11着ですごすぞ!」という企画でした。
しかし結論から言うと、このチャレンジは見事にこけました。
選んだ11着も、それまでのコーデの中から特に満足度の高いコーデを作り出してくれていたアイテムばかりだったのに・・・
たしかに自然乾燥でも着回せたけど…
着回せたけど、、、満足度の低いコーデが続出する結果になったのは、一体なぜなのでしょうか!?
【少ない服で昨日とちがうコーデを組むことばかりに気を取られ、似合わないコーデ増産の悲劇】
16日ほどチャレンジを行なってみましたが、結果、うまくおしゃれができない!!という思いが強まってしまい、チャレンジストップしました。
11着でできるコーデは計算上、
インのトップス3着✕セーター類3✕ボトムス2✕アウター3=54通り
あるわけです。
でもこれはあくまでも計算上で、当然ながらそのなかでも「このアイテムとこのアイテムの組合せはしっくりこない」ものが出てきます。
しかしやっているうちに「11着でいろんなコーデが似合うということも見せたい!」という欲がでてしまいました。
その結果、おなじ組合せのコーデを避けようと、気分にあわないけどまだ組み合わせていないコーデを作り続けることに・・・
もうおわかりですね?汗
似合わないコーデを着続けた結果、日々のコーデの満足度はダダ下がりとなってしまったのでした。
【おしゃれ迷子沼から抜けだす光をくれたのは、YouTuber「こすぱっしょんゆりえ」さん動画!】
そんな中、偶然出会った「こすぱっしょんゆりえ」さんのファッション動画が光をくれました。
↓わかりやすくてタメになる上、勇気をくれる動画ばかり
こすぱっしょんゆりえさんの動画には、骨格的にはニガテなアイテムも、袖丈やウエスト位置に注意すれば着れるよ〜ということを教えてくれるものがありました。
骨格が○○だから、ふわっとした服が好きだけど似合わないからあきらめなきゃ、ではなく、自分の好きなテイストの服を、どうしたら似合うように着こなせるか!?のヒントが満載でした。
それらを見ていて自分は似合う服しか着てはいけない、この骨格だからこういう系統の服しか着てはいけない、という思いこみを手放せたのでした。
【服の数にこだわらず、自分のなりたい姿(おしゃれの目的地)を見直しから再出発→迷子沼ちょい脱出】
わたしは
- 骨格診断・骨格ナチュラル
- 顔タイプ診断・ソフトエレガント
- カラータイプ・ブルベ冬
なのですが、
- 骨格ナチュラル→カジュアル、ゆったりが得意
- ソフトエレガント→きれいめが似合う
という相反するアドバイスに惑わされていました。
けれど、本当に自分がなりたいおしゃれはなんなのかを見直してみたところ、わたしがしたいおしゃれは雑誌・ナチュリラでおなじみのモデル金子敦子さんのような、ナチュラルでリラックスしたオトナカジュアルなコーデがしたい!!!という気持ちを再認識しました。
金子敦子さんの著書のページを何度もめくり、本の中でも、特に「こんなコーデがしたい」というものをピックアップしてめちゃくちゃ眺めました。
そうしたら、「あれっ、このコーデなら手持ちのアイテムでも似た感じにできるかも!!」とおもうコーデがいくつか見つかりました。
そこに、こすぱっしょんゆりえさんの動画で習ったこと(ボトムスと靴の色味は合わせる、骨格ナチュラルさんはボトムスはローウエストに)を組合せた結果、こうなりました。
↓
見直し前
↓
見直し後
なんとポーズだけでなく、自撮りの撮り方まで変化(笑)
見直し前のコーデはなんというか、「なにかしっくりこない」感じをアイテムを足すことで解消しようとする足し算コーデな感じがすごかったですが、見直し後のコーデはまず「こうなりたい」というコーデが先にあって作っていったコーデなので、そのために必要なアイテムを1番しっくりくる着方で着ている、という感覚が強くなりました。
【自分がなりたいおしゃれを自覚し、そこを目指すことで自然と服の数は少なくなっていく】
ちなみに見直し後コーデで着用している白のスウェットは、「冬は11着ですごす」チャレンジ中にも着ていたアイテムでした。
でもそのチャレンジ中は、うまくコーデに取り入れることができず、「白のスウェットはわたしには似合わないのかも…」と凹んでいたのでした。
しかしそれをネイビーのワイドパンツと組合せ、ローウエストを意識して着ただけで、コーデ満足度はアップしました。
見直し前
↓
見直し後
この2枚の写真では、おなじ色・サイズのスウェットを着ているのですが…全然印象がちがいます。
そうです。
わたしは、おしゃれになるための道順をまちがえていたのです。
服の数を少なくする→それからなりたいおしゃれを目指してしまい失敗したのです。
【結論・おしゃれになるためにまずやることは、なりたいおしゃれを自覚すること。】
おしゃれになりたかったらまずやることは、「なりたいおしゃれ」を自覚することです。
そうすると必然的に、なりたいおしゃれのために必要なアイテムを選ぶようになります。
その結果、自然と服の数は減っていくので、少ない服でおしゃれができるようになるのですね。
これからはこれを実践し続けられるか!?がおしゃれ迷子沼からの完全脱出のキモとなってきますが、それはまたの機会に!
最期まで読んでいただき、ありがとうございました!(涙)