148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【身長148cm、おしゃれになりたい。3】見慣れない白デニム姿のわたしに、「めっちゃ変」と発言した夫を乗り越えた話。

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【ざっくりした前回までのあらすじ】

 

2人目の育児休暇中、

ふと周りを見渡すと

ひとりのおしゃれママさんに

目が止まった!

 

「わたしもあんな風に

 おしゃれになりたい・・・!」

 

そんなとき出会った

スタイリスト・山本あきこさんの

著書を手にしたわたしは、

 

ドキドキしながら

人生初の白デニム

購入したのだった・・・!

 

↓ちなみに前回記事はこちら!

148cmnonitijyo.hateblo.jp

 

 

【白デニム、なんでそんなにドキドキ】

 

連載と言いつつ、前回の

【身長148cm、おしゃれになりたい。2】

投稿から軽~く1年経ってました!

衝撃(笑)!

 

こんな感じで

超・マイペースにやっております

こちらのブログです。

よろしくお願いします。

 

f:id:koyukiusagi:20210913101421j:image

 

さてさて。

 

前回のブログを

読み返してみたところ、

人生初の白デニムを買ったところまで

書いてありました。

 

 

今でこそ

白どころかド派手な紫スカートまで

はいちゃうようになったわたしですが、

 

 

はじめて「白デニム」を

はいたときは

超・不安!でした。

 

この不安は

どこからきていたんだろう??

と今(さら)考えてみると、

 

やっぱり

「まわりの目」を異常に

気にしすぎていたから。

なんだなと思いました。

 

【見慣れないものに、人は拒否反応を示す】

 

自分も他人も含めて

見慣れないものを見たり

着たときに

人の反応は二手にわかれます。

 

「めっちゃ新鮮!」

or

「めっちゃ変!」

 

しかもそれが

自分に近ければ近い人から

言われるほど、

ダメージ10000000000000ポイント!

になります。

 

ちなみにわたしに

クリティカルヒットを与えた方は

「夫」でした。

 

白デニムをはく妻

=見慣れない姿に不安

=「なんか変じゃね?」と

 言うてまう。

 

んで、しょんぼりするわたし・・・

という構図でした。

 

しかし

大事なのはここからです。

ここから・・・!

 

【身近な人からの「なんかそのカッコ、変じゃね?」は、見慣れない姿が不安だから発せられたものである。】

 

夫の「なんか変じゃね?」は

あくまでも

夫だけの意見です。

 

そして夫は

わたしの身近すぎる存在だからこそ、

わたしの変化に戸惑います。

 

「もとの妻のファッションの方が

 見慣れていて安心」

 

という

夫の無意識の意識

「なんかその服、変じゃね」

という言葉になってしまうのす。

 

でも考えてみてください。

 

世の中の人間は

夫ひとりではない!

 

のです。

 

世の中には

たくさんの人がいる!

 

のです。

 

つまり、

夫の意見はあくまで夫の意見であり、

しかもそれは

見慣れないことからくる不安から

発せられた一言なので、

 

気にする必要ゼロ!

なのです。

 

【でもさ、せっかく買った白デニム、はかなきゃ「もったいない」!】

と、今でこそ

ドヤ顔で夫の一言を

分析しておりますが、

 

当時のわたしは

夫の一言に「ガーン・・・!」

なっておりました。

 

というのも

もともとインドアで

夫以外の人と話す機会が

極端に少なく、

 

さらに当時はまだ

SNSもはじめていなかったため

家庭と保育園の往復・・・!!

生活だったからです。

 

すでに1人目育児のとき

仕事復帰すると

育児休暇中のママ友と

自然に疎遠になった経験がありました。

 

ママ友がいなくても

生きていけることを知っていた

わたしにとって、

 

支援センターでの

あたりさわりない会話は

なかなかのストレスだったため、

支援センターには

自然に行かなくなりました。

 

だから

夫の意見というものは

当時のわたしの中では

結構、相当、かなり、ものすごく、

重みをもっていたわけです。

 

しかしです。

 

実はわたし、

「使わなきゃもったいない」精神が

とんでもなく強い人でもありまして。

 

せっかく金も時間もかけて買った

この白デニム

ここではかなくなるのは

「もったいなすぎる!!!!!!」

 

という意識もまた

もんのすごく強く

はたらいたわけです。

 

【夫がいない時間に白デニムをはいて、自分を白デニムに慣らす!】

 

結果どうしたかというと

 

夫がいない時間帯

 白デニムをはき、

 

 白デニム姿の自分に自分で

 慣れる。

 

ことからはじめました。

 

ひとりの時間に

どんなカッコをしていたとしても

何か言う人は誰もいません。

 

そしてだんだんと自分自身も

白デニム姿の自分に

慣れまくります。

 

すると不思議なもので、

 

「ちょっと白デニムのままで

 園のお迎えいこうかな」

 

という気持ちも

出てきます。

(これはマジ。

いや、全部マジなんだけども)

 

そして「えいっ!」と

出かけてみましたが

白デニム姿のわたしをディスる人は

誰もいませんでした。

 

拍子抜けでした。

 

【そして夫も白デニム姿の妻に慣れた、その結果】

 

そして白デニムにも

すっかり慣れることができた

わたしは、

 

夫がいる日でも

白デニムをはけるようになりました!

(祝杯!)

 

そして夫もまた

そんな妻の姿を見慣れてきたため

「なんか変」発言は

すっかりなくなり、

 

わたしの心にも

平穏な日々が訪れたのでした。

ほっ。

 

 

・・・と

したのもつかの間、

 

育児休暇が終わり

仕事復帰したわたしに

おしゃれ黄色信号?!

 

つづく。