148センチの日常

ちょっとラクに日々生きる!うつになったから思うこと、大好きな本や暮らしの出来事をつづるブログ

【うつと読書】読めない本は読むタイミングが「今」じゃなかっただけ

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【うつがラクになる本を読みたい】

本を読んでみようかなと思った私は、「一万円選書」に選ばれた本をネットから探して読み始めました。

148cmnonitijyo.hateblo.jp

 

そのうち

うつが楽になる本も読みたい

と思うようになりました。



そしてネットで必死に探しました。

 

しかし本をみつけてレビューを読んでも、いまの私に読める本なのかがわからないのです。

 

【読める本と読めない本がある】

 というのも、読書をしていると

 

「読める本」

「読めない本」

 

があることに気がつきました。

 

 

うつの初期に読めた本

  1. 字が大きい

  2. 一文ごとに改行されている

  3. 一冊200ページ程度

  4. 失敗しても大丈夫、今は休むときなんだよと肯定してくれる本

  5. 生きることに懸命な人たちが登場する本

 

読むのがつらかった本

  1. がんばろう!前向きに考えよう!とポジティブを前面におしだした本

  2. 登場人物が生死に関わるような苦痛を味わう話

  3. こうやった方がいい、というマニュアル本

 

タイトルにひかれて読みたいと思った本でも、手にしてみると読めないこともありました。

 

【読めない本があっても大丈夫】

その時にわかったのは

「必ず読まなきゃ」なんて思わなくていい

ということです。

 

読めなかったらその本は

読むタイミングが「今」じゃなかっただけ

なんです。

 

実際に私も

読める本の法則にあっている本なのに、読めない時期がありました。

 

そういうときは、読まずに図書館に返却します。

 

そして1か月くらい経ったら借りなおして読んでいました。

 

 時間をおくと、読めなかった本が読める本に変わることがあります。

 

今はこの本読めないな、という直感は

「この本は、もう少ししてから読むといいよ」

という、自分からのメッセージなんです。

 

だから、そんなときは

その本を読むのをやすんでいいんです。

 

ゆっくり、ゆっくり

休みながら

本と過ごしていきましょう。