【うつと読書】読めない本は読むタイミングが「今」じゃなかっただけ
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【うつがラクになる本を読みたい】
本を読んでみようかなと思った私は、「一万円選書」に選ばれた本をネットから探して読み始めました。
そのうち
「うつが楽になる本も読みたい」
と思うようになりました。
そしてネットで必死に探しました。
しかし本をみつけてレビューを読んでも、いまの私に読める本なのかがわからないのです。
【読める本と読めない本がある】
というのも、読書をしていると
「読める本」
と
「読めない本」
があることに気がつきました。
うつの初期に読めた本
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字が大きい
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一文ごとに改行されている
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一冊200ページ程度
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失敗しても大丈夫、今は休むときなんだよと肯定してくれる本
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生きることに懸命な人たちが登場する本
読むのがつらかった本
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がんばろう!前向きに考えよう!とポジティブを前面におしだした本
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登場人物が生死に関わるような苦痛を味わう話
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こうやった方がいい、というマニュアル本
タイトルにひかれて読みたいと思った本でも、手にしてみると読めないこともありました。
【読めない本があっても大丈夫】
その時にわかったのは
「必ず読まなきゃ」なんて思わなくていい
ということです。
読めなかったらその本は
読むタイミングが「今」じゃなかっただけ
なんです。
実際に私も
読める本の法則にあっている本なのに、読めない時期がありました。
そういうときは、読まずに図書館に返却します。
そして1か月くらい経ったら借りなおして読んでいました。
時間をおくと、読めなかった本が読める本に変わることがあります。
今はこの本読めないな、という直感は
「この本は、もう少ししてから読むといいよ」
という、自分からのメッセージなんです。
だから、そんなときは
その本を読むのをやすんでいいんです。
ゆっくり、ゆっくり
休みながら
本と過ごしていきましょう。